さまざまな女性のライフステージにあった働き方②
働き方が問われる現代において、新しい働き方や多様性のある働き方を実践する方々の
リアルな声をご紹介します、「iction！ QUOTE OF THE DAY」。
毎回、その実体験から＜働き方＞のヒントとなる「QUOTE OF THE DAY」を導き出します。
今週は“さまざまなライフステージの女性雇用の創出”を企業理念の１つに掲げる
株式会社エレグランスが提案・実践する働き方に注目しています。
エレグランス代表の 加藤なぎささんは、ご結婚後、主婦としての時間を過ごされた後、このエレグランスを起ち上げられました。
メイン事業であるエプロンのデザイン・製作・販売だけではなく、
“働く”ということに対して、「主人へのプレゼントを、自分で稼いだお金から買いたい」こんな思いもあったそうです。
そんな思いもあって起ち上げられたエレグランスは、個人事業主時代を合わせて、すでに９年目に突入。
２人のお子さんを育てながらの“社長業”、そのワークライフバランスについても伺ってみました。
きょうのお話から導き出す「QUOTE OF THE DAY」は、
『何事にも能動的に臨んでみよう！』
経済的な自立をしたい、という思いから働くことを考えだした加藤さん。
一方で、経営者である以上、仕事のことを考えるのは当然という気持ちもある中、意識して仕事のことを考えない 。
そんな取り組みで、仕事と家庭のバランスを保たれていました。
日常の仕事の中で、流されるままの受け身になっていませんか？
時には能動的に、自分から変える、そんな強い気持ちが働き方を豊かにするのかもしれません。
明日は、さまざまなライフステージの女性の雇用創出を掲げるエレグランスで実際に働く方々の声をご紹介します。
