Guest : CLAZZIQUAI PROJECT
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新しい韓流ムーヴメント、ラウンジ系ユニット、CLAZZIQUAI PROJECTがけやき坂に登場
クリス:今日のゲストをお迎えいたしましょう。m-floも絶賛する謎の韓流グループ、CLAZZIQUAI PROJECTの三人です。まずは自己紹介をどうぞ。 アレックス:アレックスです CLAZZIQUAI:プロデューサーのDJ CLAZZIQUAIです。 ホラン:ボーカルのホランです。 クリス:まずCLAZZIQUAI PROJECTなんですが、韓国ではアンダーグラウンドシーンでしか存在しなかったラウンジハウスというジャンルで、一年間に渡ってチャートの30位以内をキープ。ラウンジ系は成功しないといわれる韓国でメジャーマーケットに旋風を巻き起こし、つい4日前、満を持してアルバム「インスタント・ピッグ」で日本デビューを飾りました。TOKIO HOT 100でも今、16位という好ポジションなんですが、韓国でヒットしてみてどうですか?韓国ではR&Bやバラードの方がポピュラーだと思うんだけど。 CLAZZIQUAI:韓国ではこういったラウンジっぽい音楽はまだ新しいですね。 クリス:実はCLAZZIQUAIさんとアレックスさんはカナダ生まれのカナダ育ちで、ホランさんだけが韓国生まれということなんだけど、これまでどんな音楽に影響を受けてきたの? ホラン:ティーンネイジャーの頃はR&Bを聴いていて、二十歳頃のころから真剣に音楽を聴くようになって、今はポップスを中心を聴いているわ。 クリス:CLAZZIQUAIさんは? CLAZZIQUAI:ピンクフロイド、キングクリムゾン、メタリカを良く聴いてましたね。 クリス:なるほど、今のラウンジやテクノのルーツにはピンクフロイドがありますからね。アレックスさんは? アレックス:クラッシックやジャズ、それからスティービー・ワンダーなんかを幅広く聴いてましたね。 クリス:三人ともいい感じでバラエティに富んでますよね。グループとしてそういうのは大事じゃないでしょうか。
クリス:CLAZZIQUAIという名前の由来は? CLAZZIQUAI:クラッシックとジャズを融合させた言葉と、QUAIというのはJAMIROQUAIから取りました。 クリス:クラッシックはどこかで勉強してたの? CLAZZIQUAI:大学でピアノを専攻していました。 クリス:なるほど、ということは理論もしっかりしてるんですね。ちなみにホランさんは韓国の超難関大学を卒業した才女と聞きましたが。 ホラン:恥ずかしいから言わないでください(笑)。父と母が行けっていうから。 クリス:今の活動について、ご両親はどう思っているの? ホラン:諦めてますね。学生時代に音楽活動している頃は心配されてましたけど、幸いなことに大学を卒業する2ヶ月前にCLAZZIQUAIのアルバムを出してしまったので、「これはしょうがない」って。
クリス:CLAZZIQUAI PROJECTの今後の活動は? CLAZZIQUAI:日本でもたくさんのライブをやって、ヨーロッパや北米でも活動していきたいですね。トライすることはけっして間違いじゃないからね。
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