2005年10月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 木村カエラ


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初主演映画も公開間近!ノリにノッている木村カエラちゃん、けやき坂に見参!

クリス:今月末の10月24日で21歳になるそうですね、おめでとうございます。私は10月22日なんで2日違いですよ。
カエラ:そうなんですか?おめでとうございます。
クリス:血液型はA型だそうですが、O型っぽいよね。
カエラ:こないだようやく自分の血液型がわかったんですよ。いいかげん自分の血液型が知りたくて、献血にいったら、A型だったんですよ。O型だと思ってたのに。

クリス:髪型も変わったよね。それは刈り上げていたのをおろしただけなの?
カエラ:そうなんですよ。けっこう前からだったんですけどみんな気付いてなかっただけで、中はずっと刈り上げだったんでおろしたら普通の髪型なんですよ。
クリス:でも今、個性的ヘアースタイルといえば、オダギリジョーかキンキの堂本剛か、木村カエラかって感じかな?
カエラ:その中に入っちゃいましたか?ありがたいです(笑)。
クリス:前の髪型に戻してくれって声はないの?
カエラ:あんまり言われないですね。元々この髪型は、中学生の頃に親に「あなたはこの髪型がイチバン似合う」って言われて始めた髪型なんですよ。
クリス:けっこうご理解のあるご両親ですね。お父さんが昔バンドやってたとか?
カエラ:バンドはやってないと思うんですけど、ロックは大好きですね。
クリス:お父さんはどんなの聴いていたの?
カエラ:ブラーからU2、あとローリングストーンズの大ファンなんですよ。
クリス:それじゃ小さい頃から家でロック聴いてたんだ。だからロック少女なんだね。
カエラ:そうですね(笑)。

クリス:今回のシングル「ビート」は、オクターブ低く歌ってるよね。
カエラ:普通に喋っている声よりも、ちょっと低いかもしれないですね。
クリス:これは奥田(民生)さんが作曲したから、奥田さんの声用のコードだよね。
カエラ:キー合わせするときに、高い音で一回歌ってみたんですよ。そうしたらいつも通りみたいになって、あんまり変わった曲にならなかったんで、下げたんですよ。
クリス:そうか、それじゃこのキーはカエラちゃん的には苦手じゃないんだ。
カエラ:大丈夫なんですけど、変わった感じを出そうってことで他の歌よりは低いですね。
クリス:歌詞はカエラちゃんが書いたんだよね。
カエラ:書きました。
クリス:人の曲に書いてみてどうでした?
カエラ:いつも人が作曲した曲に書いていて、普段は女の子らしい言葉で書けるんですけど、今回の民生さんの曲は、やっぱり民生さんじゃないですか。メロディの長さが男らしいんですよね。だから言葉も強くなるし。
クリス:民生節に引っ張られちゃうんだ。
カエラ:そうですね。あと、すごくリズムとメロディがあってるので、言葉が載せやすいっていう感じもありましたね。
クリス:すんなりできた?それとも戦った?
カエラ:言葉的にはすぐ出来たんですけど、今までとは違うのでけっこう考えましたね。
クリス:奥田さんにとっては3年半振りのプロデュースということなんですが、実際にレコーディングした後の民生さんのコメントが届いてます。「カエラだからやった。若くてロックできる女の子は今はなかなかいない。音楽もしっかりしているしブルージーな歌もいい。この子は今後いいんじゃないかと思って実際にやってみたら、特に手を加える必要もなく、自分がプロデュースしていることがしのびなく思った」とベタボメなんですが、そんな民生さんに対してカエラちゃんは「ギターの音がおっさん臭い」とか「おい、アンプ買って来い」って言ったんだって?
カエラ:言ってないですよ(笑)!これは民生さんのネタですね。アンプは私が欲しいっていってた小さなオモチャみたいなアンプがあって、ずっと欲しいって言っていたら民生さんがプレゼントしてくれたんですよ。買って来いなんて言ってないですよ(笑)。
クリス:でもギターの音がおっさん臭いって言ったことはないの?
カエラ:ないですね。
クリス:でも、いい意味でおっさん臭いじゃん。
カエラ:いい意味ではね、もちろん。
クリス:ほら、おっさん臭いんじゃん。
カエラ:いい意味ですよ(笑)。凄い好きですよ(笑)
クリス:そんなおっさん臭いギターを弾く民生さんのカエラちゃんの印象は、「カエラちゃんは肝が座っていてお母さんみたい」だって。
カエラ:それもネタですよ(笑)。

番組恒例ピンポンボックス
◎カエラ赤面。一番見られたくない姿は?
カエラ:なんだろう……。あんまりないですね。なんかありますか?
クリス:いろいろあるでしょう。例えばイベントのときチャックが開いてるとか。
カエラ:あー、チャックね。私、よくチャック開いてるんですよ(笑)。

◎もしも男の子に生まれ変わったらこれだけはしてみたい
カエラ:女の子と付き合ってみたいです。よく女の子は触り心地が気持ちいいとかいわれますけど、それを試してみたいですね。
クリス:男になったら亭主関白?それとも易しいタイプ?
カエラ:どうなんでしょうね。中途半端じゃないですか?

◎初主演映画の公開も迫っていますが、スクリーンの自分を見てどうだった?
カエラ:気持ち悪いと思いました。CMなんかは「あっ、木村カエラが出てる」って客観的に見れるんですけど、映画に関しては、演技というよりもそのままの感じなので、素が出てて恥ずかしいですね。

★ワンマンライブ(SOLD OUT!)&木村カエラ初主演映画「カスタムメイド10.30」に関する情報はオフィシャルホームページで。

http://www.sma.co.jp/artist/kaela/




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Guest : CLAZZIQUAI PROJECT


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新しい韓流ムーヴメント、ラウンジ系ユニット、CLAZZIQUAI PROJECTがけやき坂に登場

クリス:今日のゲストをお迎えいたしましょう。m-floも絶賛する謎の韓流グループ、CLAZZIQUAI PROJECTの三人です。まずは自己紹介をどうぞ。
アレックス:アレックスです
CLAZZIQUAI:プロデューサーのDJ CLAZZIQUAIです。
ホラン:ボーカルのホランです。
クリス:まずCLAZZIQUAI PROJECTなんですが、韓国ではアンダーグラウンドシーンでしか存在しなかったラウンジハウスというジャンルで、一年間に渡ってチャートの30位以内をキープ。ラウンジ系は成功しないといわれる韓国でメジャーマーケットに旋風を巻き起こし、つい4日前、満を持してアルバム「インスタント・ピッグ」で日本デビューを飾りました。TOKIO HOT 100でも今、16位という好ポジションなんですが、韓国でヒットしてみてどうですか?韓国ではR&Bやバラードの方がポピュラーだと思うんだけど。
CLAZZIQUAI:韓国ではこういったラウンジっぽい音楽はまだ新しいですね。
クリス:実はCLAZZIQUAIさんとアレックスさんはカナダ生まれのカナダ育ちで、ホランさんだけが韓国生まれということなんだけど、これまでどんな音楽に影響を受けてきたの?
ホラン:ティーンネイジャーの頃はR&Bを聴いていて、二十歳頃のころから真剣に音楽を聴くようになって、今はポップスを中心を聴いているわ。
クリス:CLAZZIQUAIさんは?
CLAZZIQUAI:ピンクフロイド、キングクリムゾン、メタリカを良く聴いてましたね。
クリス:なるほど、今のラウンジやテクノのルーツにはピンクフロイドがありますからね。アレックスさんは?
アレックス:クラッシックやジャズ、それからスティービー・ワンダーなんかを幅広く聴いてましたね。
クリス:三人ともいい感じでバラエティに富んでますよね。グループとしてそういうのは大事じゃないでしょうか。

クリス:CLAZZIQUAIという名前の由来は?
CLAZZIQUAI:クラッシックとジャズを融合させた言葉と、QUAIというのはJAMIROQUAIから取りました。
クリス:クラッシックはどこかで勉強してたの?
CLAZZIQUAI:大学でピアノを専攻していました。
クリス:なるほど、ということは理論もしっかりしてるんですね。ちなみにホランさんは韓国の超難関大学を卒業した才女と聞きましたが。
ホラン:恥ずかしいから言わないでください(笑)。父と母が行けっていうから。
クリス:今の活動について、ご両親はどう思っているの?
ホラン:諦めてますね。学生時代に音楽活動している頃は心配されてましたけど、幸いなことに大学を卒業する2ヶ月前にCLAZZIQUAIのアルバムを出してしまったので、「これはしょうがない」って。

クリス:CLAZZIQUAI PROJECTの今後の活動は?
CLAZZIQUAI:日本でもたくさんのライブをやって、ヨーロッパや北米でも活動していきたいですね。トライすることはけっして間違いじゃないからね。




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