2017年11月05日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : CHAI


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CHAIが番組初登場!

クリス:J-WAVE生番組初なんだよね?
マナ:そうです!
クリス:J-WAVEはどうですか?
マナ:高いね!
クリス:CHAIは双子なんだよね?
マナ:マナカナで双子です。
クリス:マナさんがボーカルキーボードでカナさんがギターボーカルなんだよね。ユナちゃんがドラムで、ユウキちゃんがベースなんだよね。
ユウキ:そうです!
クリス:CHAIはどうやって結成されたんですか?
マナ:もともと学生の友達で、ユナとマナカナはバンドやって遊んでたんですけど、その次の学生の時にユウキに出会って、可愛くて白かったのでナンパしたの。メンバーの中で一番肌白いんだよね。
クリス:そうなの!
ユウキ:なんだろね〜なんかナンパされた。
クリス:演奏能力とかじゃなくて?
マナ:ルックスで。ベースやったことなかったんだよね。
ユウキ:音楽の趣味はあってたので、誘ってもらって。
クリス:それまでベースは弾いてなかったの?
ユウキ:弾いてなかった!
クリス:何か弾いてた?
ユウキ:何もやってなかったです。
クリス:ベースは何年目ですか?
ユウキ:CHAIでしか弾いたことなくて、3年目ですね。
クリス:すごくうまいよね!いっぱい練習したの?
ユウキ:練習した。頑張った!
クリス:音楽は何が共通だったんですか?
マナ:その時にユウキに初めて教えたもらったのが、ceroだった。今もメンバー仲良くて音楽の趣味すごく合うの!
クリス:他はどんな人聞いてるの?
マナ:今は全部洋楽ばっかり!JusticeとかCSSとか、、、
クリス:CHAIはバンドとしても腕が立つとJ-WAVEで評判なんですけど7月には、フジロックに出まして、ステージは超満員だったんだよね、ルーキーは自分たちでデモテープとか出したの?
マナ:オーディオで!
クリス:ルーキーってどうなってるの?オーディションテープ出して、気に入られると誰か来るの?
マナ:通知が来るだけだよね。
クリス:ウソ!誰かスタッフが見に来るとかじゃないんだ!
マナ:ないないない!音源だけ送ってライブ一回も見ずに。
クリス:見てないんだ!
ユウキ:見てたのかな〜?
クリス:ミシュラン見たいにこっそり来てみてるかもよ。
マナ:そういうやつか!
クリス:3月には、サウス・バイ・サウスウエストに出たんだよね。
マナ:そうです。
クリス:それもすごいよね。これは誰が仕組んだの?
マナ:これもオーディションなの!
ユウキ:優勝したのCHAI!
マナ:日本で一番になると出れるの!
クリス:そうなんだ。客の反応はどうでした?
マナ:めっちゃ良くて、目の前でおじいちゃんとおばあちゃんのカップルがチュッチュしてくれたの。
クリス:発情しちゃったんだ。
マナ:CHAIの「sayonara complex」って曲でそういう気分になったみたいで。
ユウキ:なんかロマンチックだったよね。
クリス:潜伏していた性欲が出ちゃったんだ。
ユウキ:そうかもね!
クリス:ファーストアルバムのタイトルが『PINK』ということで、あなたたちの音楽は人をピンクにさせるんだね〜おじいちゃんおばあちゃんもピンクになって。
マナ:うれしー!
クリス:なんでそのタイトルになったの?
マナ:小さい頃ってすごいピンクの服とか何も気にせずに好きだから着ていた気がするんだけど、大人になるにつれてすごく遠い色になってる気がするして、あえてCHAIがピンクを着て、ピンクはすごく強い色だと思うしクールにも見せれるし。

クリス:なんで「N.E.O」なの?
マナ:ネオかわいい!ニューエキサイトオンナバンドの略なんだけど〜。
ユウキ:新しい刺激を与えるバンドになりたくて、この曲はコンンプレックスの大爆発みたいな曲です。
クリス:CDにコンプレックス図鑑も入ってますもんね。これも面白いですね。
マナ:いろんなコンプレックスが書いてあります。
クリス:これはユウキちゃんがやったんでしょ?
ユウキ:コンプレックス図鑑は、「N.E.O」のMVに出てきたものを写真に起こして本にしたんだけど、挿絵とかは私が書いている。
クリス:そうなんだ、曲作りは、マナカナでやってるの?
マナ:メロディーとコードは、私とカナが作って、歌詞はユウキ、リズムは全部ユナがつけてくれる。
クリス:楽器とかはどんな風に分けたの?
マナ:私がギター弾けなかったので、、、鍵盤に。
クリス:最初はどうやって始まったの?
マナ:小さい頃から歌うのめっちゃ好きで、そこからかな。モー娘。の真似とかしてた!
クリス:双子ってテレパシーみたいのあるの?
マナ:ある、考えてることわかる。
クリス:すごい憧れるんだよね。

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◎今一番行きたいところは?
ユウキ:イギリス!グラストンベリーとかあるじゃん!行きたいしやりたい!
クリス:ハローイングランドって言いたいやつだね!

◎最近の個人的なNEWSは?
マナ:最近、餃子のよく焼きにハマってる。王将で餃子頼むときによく焼きっていうと超美味しいの!
クリス:カリッカリなの?
マナ:カリッカリまで行かないカリッカリ!

◎アイドルは?
ユウキ:Tune-Yardsが好き!音数少なくて民族っぽいんだけど、めちゃくちゃ可愛くて!
クリス:どこの国の人?
ユウキ:アメリカ!

◎小さい頃どんな子どもだった?
マナ:二人とも毛が立ってた!ツンツンでいつまでたっても下に降りなかった!
クリス:何をするにも二人一緒だったの?
マナ:一緒だった、今写真見てもどっちがどっちかわからない!



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Guest : Beck


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来日公演を行ったBECKが登場。

クリス:「Up All Night」が6週連続1位を獲得しました。
BECK:光栄に思っているよ!なかなか起こるようなことじゃないです。もうすぐ日本を去るので最後にこんな素晴らしいNEWSを聞けてよかったです。
クリス:武道館とスタジオコーストで公演がありましたが、どうでした?
BECK:武道館という会場自体に歴史があって、そういったところでライブができてよかったです。
クリス:最新アルバム『カラーズ』は、アップビートでポップなアルバムに仕上がっていますが、これは意図的だったんですか?
BECK:本来なら、『カラーズ』を前作『モーニング・フェイズ』より前に出す予定だったんだけど、『カラーズ』を作っていく段階で、複雑で手間がかかる作業だったので、グレッグ・カースティンと良い作品を作るために3年を費やして丁寧に作った。
クリス:なんでそんなに時間がかかったの?
BECK:今までやったこのない音楽の作り方やレコーディングの仕方を試したかった、今考えてみると、『モーニング・フェイズ』を先に出したて良かったと思う。この『カラーズ』と『モーニング・フェイズ』を作っている5年間は、人生の中で一番忙しい時期だった。
クリス:『カラーズ』を作るためにアルバム3枚分の楽曲を作ったってほんと?
BECK:思いの外いろんなアイデアが出てきて、アルバム3枚分どころじゃないよ、とにかく過去5年間の集大成を作りたかった、本来なら3枚分のアルバムを出すことはできたんだけど、そういうことはしたくなくて、とにかくその3枚分の美味しいところを凝縮した部分をこの一枚に詰め込みたかった。
クリス:一番こだわった曲は?
BECK:タイトルトラックの「カラーズ」かな。この曲には、いろんなバージョンがあって、いろいろ曲が進化して行って自分では想像を絶する形に仕上がった。

クリス:最新アルバム『カラーズ』はグレッグ・カースティンを共同プロデューサーに迎えていますが、グレッグは今すごい人気ですね。
BECK:実は、グレッグに引っ張りだこだから共同プロデューサーを頼んだわけではなくて、昔グレッグが僕のバンドに参加していて、15年くらい前なんだけど、日本にも何回かツアーで一緒に来て、ともかく古い友人だよ。2005年に彼は、バンドを脱退したんだけど、ずっと努力して今の地位を確立したんだよ。
クリス:グレッグは今人気者だけど、彼の魅力は?
BECK:僕の場合は、同じロサンゼルスで育っているし、会話の取り方もダイレクトで、育った環境も似ているので音楽の取り組み方も似ているし、他の
ミュージシャンが彼を求めるのは、アイデアの豊富さ、あとは仕事のしやすさかな。

番組恒例★ピンポンボックス

◎今一番行ってみたいところは?
BECK:ベットかな。すごく寝たい。

◎最近涙を流したのは?
BECK:最近偉大なミュージシャンが大勢亡くなっているので、そのたびに涙を流してしまう。例えば、デヴィッド・ボウイ、レナード・コーエン、トム・ペティ。
実は、トム・ペティの公演を亡くなる一週間前に見た。
クリス:どんなライブだった?
BECK:全然元気だったよ。



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Guest : Michael Kaneko


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『Westbound EP』をリリースしたMichael Kanekoが登場。

クリス:初登場ですが、J-WAVEではすっかりお馴染みですね。
Michael Kaneko:ありがたいです。
クリス:J-WAVEジングルのボイスを担当していますが、いつとったんですか?
Michael Kaneko:2年前くらいですかね〜それからいろいろな番組のジングルとかをやらせてもらったりしました。
クリス:どんな縁でJ-WAVEのジングルをやることになったんですか?
Michael Kaneko:もともとインデペンデントでやっていたんですが、ちょうど2年前くらいに今所属しているorigami PRODUCTIONSが可愛がってくれて仕事を紹介してもらって。
クリス:インディーズはどのくらいやっていたの?
Michael Kaneko:自分でCDを作ったりブッキングをするようになったのは、大学四年生くらいなので、五年くらいですね。
クリス:Michaelは湘南生まれ南カリフォルニア育ちということで、羨ましいですね。でもカルチャーは似ているよね。
Michael Kaneko:全く一緒ですね、カリフォルニアの中でもオレンジカウンティーは湘南っぽいし。
クリス:それは意図的な部分はあったの?
Michael Kaneko:全然わからないです。僕のお父さんが海が好きなので、自然に湘南からオレンジカウンティーになったんだとおもいます。
クリス:それもすごいよね、海が好きで大陸を渡るって。
Michael Kaneko:俺が4歳の時に俺と兄貴をアメリカで育てたいって気持ちが強買ったみたいで。
クリス:なんで?
Michael Kaneko:アメリカで育てたかったんだとおもいます。父は仕事を辞めてアメリカに行ってアルバイトをしながらモーテルにずっと泊まったりして、徐々に自分の仕事を見つけて最終的に11年間いました。
クリス:お父さんはまだアメリカ?
Michael Kaneko:南伊豆の方にいます。
クリス:海の近くじゃないとダメなんだ。
Michael Kaneko:もともと葉山だったんですけど、都会すぎるって。
クリス:お父さんなにやってる人なの?
Michael Kaneko:もともとビジネスマンで会社を立ち上げたりしてたんですけど、今はカヌークラブやってます。今お父さんタヒチにいるんですよ。世界大会があって行ってます。
クリス:Michaelも乗るんでしょ?
Michael Kaneko:大学生の頃からずっとカヌーやっていて世界大会とかも出ています。
クリス:どれくらい漕ぐの?
Michael Kaneko:70kmくらいですかね?
クリス:海は穏やかなの?
Michael Kaneko:うねりですごいですよ。
クリス:危険じゃん。
Michael Kaneko:すごい危険ですよ。
クリス:サメとかいるの?
Michael Kaneko:いないですよ。
クリス:いないんだ。
Michael Kaneko:その海域はいないんですよ。
クリス:どうなんだ。ギターはいつから弾いてるの?
Michael Kaneko:13歳くらいから始めました。
クリス:origami PRODUCTIONSには自分から売り込んだの?
Michael Kaneko:音楽をやめようかと思ってた時にこのレーベルを見つけて、Facebookのページにメッセージを送ったら返事が来てそれからお世話になってます。

クリス:新作の『Westbound EP』だけどウエストコートの音だから『Westbound EP』だと思うけど違うんだよね。
Michael Kaneko:全然違いますね。Westboundは西に行くって意味なんですけど、西に行くって新しい世界を探しに行くイメージがあるから、僕のキャリアも一枚目なのでこれからなのでとりあえず行ってみようみたいな。
クリス:昔ヨーロッパの人たちも西に向かって航海をして新大陸を見つけましたもんね。今作のこだわりは?
Michael Kaneko:生楽器にこだわりました。今まで弾き語りでやっていたんですが、今作はバンドでレコーディングして、できるだけ生楽器でやるってこだわりました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎長所と欠点は?
Michael Kaneko:短所は、すごい頑固なところです。何に対しても自分の意見を言ってしまうので、結構日本で苦労しています。
クリス:なるほど。アメリカの場合は言っちゃいますもんね、日本では意見と自分が表裏一体ですからね。向こうだと意見と自分の人格は違いますもんね。

◎今一番行きたいところは?
Michael Kaneko:サンフランシスコ!西海岸だけどロスよりサンフランシスコの方がカルチャーがあって大好きです。

◎今も昔も変わらないアイドルは?
Michael Kaneko:ジョンメイヤーかマイケルジョーダンかな。マイケルジョーダンは小さい頃から好きで。
クリス:ジョンメイヤーは言わずもかな。
Michael Kaneko:彼がいるから僕が音楽をやれているので。



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