今朝お越しいただいたのは、タレントとしても活躍中、Enije Project代表の矢野デイビッドさんです。
Q 以前、番組でもご紹介させていただきました、Enije Project。あらためて、その活動について教えてください
ガーナ共和国の自立支援/教育支援を行う団体。「Enije」とはガーナ語で「楽しむ」を意味する。笑顔のあるつながりや場所を日本で作り、楽しみながらガーナ支援につなげる活動を行っている。
Q そもそも ガーナとは、どんな国なのか、教えていただけますか?
西アフリカにある国で、面積は日本の3分の2程度。日本だと「チョコレート」のイメージがあるかもしれないが、主要輸出品は金、石油、カカオ豆など。6年前に、世界銀行の基準で中所得国となった一方で、原油価格下落に伴い、経済成長が鈍化しつつある。
参照:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ghana/data.html#section1
Q Enijeの活動は、教育支援ということですが、具体的には?
ガーナの学校制度は、2・6・3・3・4制、義務教育は4歳から14歳です。しかし、中学校がない村があるなど、教育を受けたくても受けることができない子どもたちが居る。そんな子どもたちのために、学校建設、教育支援を行っている。
参照:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/world_school/07africa/infoC70700.html
参照:http://enijeproject.com/activity/index.html
Q ガーナを知ってもらおう、というイベントも数多く企画されていますね。
Enije説明会では、ガーナの料理、飲み物を楽しみながらガーナの今を伝えている。(興味を持った方が実際にガーナへ行った、などの例はありますか?)また、定期的にチャリティーフットサルイベントを実施中。
参照:http://enijeproject.com/event/index.html
Q フットサルイベントは、どのような想いから立ち上げたのでしょうか?
ガーナはサッカー/フットサルが盛んな国。そのフットサルを通して、男女、仲間、人と人がつながる場を作りたいと思った。近々だと、12月4日(日)に品川フットサルコートで実施予定。ここでの収益はガーナの学校建設に充てられる。
より詳しい活動内容、
番組のウェブサイトにリンクを掲載します。ぜひチェックを。そして数多くのイベントへ、ぜひ、ご参加を!