2007年11月02日
秋から冬だからこそ蒸し蒸し
知り合いのカメラマン・田辺わかなさんから「蒸し料理の本、撮りました」とお手紙付きで届きました。
著者は、料理研究家・野口真紀さん。その野口さんの蒸し料理が田辺さんの撮った優しい写真でたっぷり蒸されてます、いや違った掲載されてます。豚バラやシューマイといった和洋中のお総菜からや蒸しパンまで。「鱈とねぎの柚子蒸し」なんて文字見ただけでおいしそう。
「秋の蒸し物」「冬の蒸し物」と季節ごとの素材でページを立てたところが親切。季節の旬を大事にするココロが感じられますな。台割評論家か、オレは(笑)。
ちなみにワタシが今までで一番「ンマイ!」と思った「蒸されたモノ」は、香港で食べた「香草蒸しになったなんかの魚」と(笑)、大阪空堀商店街[冨紗屋]さんの豚もやしセイロ蒸し。
野口真紀『やさしいたのしい 蒸し料理』
[エクスナレッジ刊/税込1,680円]
→野口真紀さんのblogはコチラ。
TASK WATANABE| 09:46
| カテゴリー:FOOD/DRINK