本日は、番組発信のイヴェントでありました。
KEY COFFEE Metropolitan Cafe「COFFEE & LESSON」。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。楽しんでいただけましたか。スタッフはお疲れさまーず。
では、ご報告は山田玲奈さんからお願いいたします!
→ココ押して!
そうなんですよ、今週は「ラジオ業界騒然」なスペシャル・ウィーク。他の番組とかAMとかだとなんだか豪華なプレゼント出していると思いますけど、弊番組は自然体ですから(笑)、慎ましいですわよ。なんて上品な番組なんざましょう。おほほほほ。
ま、そうは言っても気合いだけは入れなくてはいけません。なので気合い用にスタッフのおめざも奮発して[ピエール・ヘルメ]にしてみました。←ヘルメじゃなーい。
「フールドゥミセック」って言うんですか。アレです。アレ美味いよね。よっしゃあ。……って、あんなオサレなお菓子がまさか「気合い用」に使われているとは思わなんだでしょうが、ピエールも。
ゲストはコンピCD『R35』の仕掛け人さんに木村カエラさん。カエラ〜。
あ、そうそう、番組のどこかに「貴族の末裔」も登場予定!
そんなわけで気合いはちょっとだけ入れておきますので、皆さんの番組へのご参加を、私儀渡辺祐、忠信よりお願いお申し上げおったてまつる次第でお御座います。敬語は難しい。
頼む。
おめでとうございます! 4時間51分52秒! 長いわ、そりゃ(笑)。
ちゃんとバナナを取る時に「うっきぃ〜」って言ったかな?
バッタリ小山薫堂さんに遭遇しました。挨拶はお互いに「明日頑張ってくださいね(笑)」であります。おほほほ。
小山さん、番組オンエア中にラジド宛にメール送っているらしいですね。ウチのスタッフは気づいてるのかなあ。
さあ、寝ようっと。
今日は番組の定例会議。ヴァレンタイン当日と重なるという女子スタッフにとってはやっかいなスケジュール(笑)。山田玲奈さんとラジド女子部合計3名から全男性スタッフに“キャラに合わせたそれぞれ違うチョコレート”をいただきました。お疲れさん!
で、ワタシがもらったのは、本格焼酎「伊佐美」のチョコ。あはははは。実はこの伊佐美こそ、ワタシが10数年前に本格焼酎を飲み出すきっかけとなった一本であります。素晴らしい選択眼。あの頃はブーム前だったから普通の値段だったんだよなあ、伊佐美。
すごいシリーズだと思うのですよ、この“「旬」がまるごと”。一冊=いち食材の隔月刊ムックです。過去には「まぐろ」「ねぎ」などなどがアリ。
最新刊は「かに」。これがまあ、どこを開けてもカニだらけ。カニ蟹かに。しかもですね、編集がうまーい。立ち読みしたらついつい買いたくなる見出し&ヴィジュアルを配置。やるなあ、おぬし。誰だか知らないけど。
【コンテンツをコピペしました】
「図鑑:かに」(これがまずスゴい!)
「特集 クラブ蟹」(駄洒落です)
●福井県三国漁港の三大・高級“かに料理”旅館
●「開高丼」と名づけられた、開高健ご用達のかに丼
●学校給食も、かに!!
●金沢発の新“かに”ブランド、加能ガニ
●あの<かにぱん>は何故かになのか?
●なんと1缶1万円!! 高級タラバガニ缶詰が、高級な理由
●かに道楽、徹底研究
●極めてうまいカニクリームコロッケを探せ!!
●『デリシャス大学 かに学部』開講!!
ああ、食べたい。
『「旬」がまるごと 3月号 かに』
[ポプラ社/580円]
まずタイトルが好き、なのであります。「道具にヒミツあり」。ボールペンやメガネ、ギターや自転車といった身近な道具には、作り手のどんな工夫があるのかを丁寧な取材で描いた一冊。
「ボールペンの球がよく回転するわけ」
「思いもよらないファスナーの使い方」
「ケータイのモデルチェンジを支えるもの」
……と、章立てのタイトルもそそりますなあ。
どんな道具にも作り手がいて、その人たちがどんな工夫、発想をしているかが伝わります。「モノの向こうにヒトがいる」ことを実感。著者の小関さんも元旋盤工。工場封鎖で職を辞した後に作家となり、物作り、職人にこだわる執筆活動を続けている方、のようです。
この本、岩波ジュニア新書なんですが、オトナにも、いやオトナこそ読んで面白いのかもしれません。
『道具にヒミツあり』小関智弘著
[岩波ジュニア新書/819円]
本日2月2日、いよいよ公開となる映画『歓喜の歌』を今週の渡辺祐推奨物件としてEDITOR'S NOTEのコーナーでご紹介させていただきます。
ママさんコーラスグループの大晦日コンサートを市民ホールの係員がダブルブッキングしたことから始まる音楽悲喜劇。いやあ、よく出来ております。役者さんもみんないいから、ほのぼのと、じんわりと、笑えて泣けて楽しい。
ご存知の通り、原作は立川志の輔さんの新作落語。ワタシ、この高座、もう4回ほど見ております。見るたんびに人情がこっくりと染みこむいいお話。
映画では落語にはなかった主任(小林薫さん)の波乱の人生も描かれております。脚本に感服。
『歓喜の歌』オフィシャル・イメージアルバム
[キング・レコード/2,500円]
ちなみに主題歌はクレイジーケンバンドの「あの鐘を鳴らすのはあなた」(配信でリリース中)。阿久悠さんも追悼。
志の輔さんの落語で楽しみたい方はDVD『歓喜の歌2007』をぜひどーぞ。
ヴァレンタインが近づいて何かとショコラ特集。たかがカカオ豆、されどカカオ豆。
休刊までラスト2号となった「TITLE」さんもスイーツ特集。おいしそう。もちろんチョコレート中心ですが「小麦スイーツが止まらない」というタイトルでドーナツのページもありました。「ちりとてちん」の貫地谷しほりさんがクリスピークリーム食べてます。似合う。
スイーツ界の進化がすごいのは「どれも絵になる」見た目にも美しいものばかり、ということであります。雑誌映えするのであります。
(Amazon)
『TITLE 3月号』
[文藝春秋/580円]