2008年02月01日
映画『歓喜の歌』を推奨!
本日2月2日、いよいよ公開となる映画『歓喜の歌』を今週の渡辺祐推奨物件としてEDITOR'S NOTEのコーナーでご紹介させていただきます。
ママさんコーラスグループの大晦日コンサートを市民ホールの係員がダブルブッキングしたことから始まる音楽悲喜劇。いやあ、よく出来ております。役者さんもみんないいから、ほのぼのと、じんわりと、笑えて泣けて楽しい。
ご存知の通り、原作は立川志の輔さんの新作落語。ワタシ、この高座、もう4回ほど見ております。見るたんびに人情がこっくりと染みこむいいお話。
映画では落語にはなかった主任(小林薫さん)の波乱の人生も描かれております。脚本に感服。
『歓喜の歌』オフィシャル・イメージアルバム
[キング・レコード/2,500円]
ちなみに主題歌はクレイジーケンバンドの「あの鐘を鳴らすのはあなた」(配信でリリース中)。阿久悠さんも追悼。
志の輔さんの落語で楽しみたい方はDVD『歓喜の歌2007』をぜひどーぞ。
TASK WATANABE| 15:00
| カテゴリー:CULTURE