2008年05月30日

ワタシはプラムが好き、うふふ

 今週は、フルーツで勝負する4時間であります。アナタの勝負フルーツ教えてください。「勝負フルーツ」っていうフレーズは弊番組のチーフ(長髪)が考えました!

 そのまま食べるのはもちろん好きですが、ワタシはカクテルも好物であります。フレッシュなフルーツを使ったカクテルが上手い店が六本木に一軒あるんですよ。高いけど。先日はショウガのカクテル作ってもらいました。果物じゃないけど。そうです生姜。その日は生姜カクテルだけにジンジャーじゃない飲みっぷり。しょーがないねえ。生姜はある。

 ちなみにそのお店で飲んだフルーツトマトを使った「ブラッディ・シーザー」も美味しかったであります。「ブラッディ・マリー」に浅蜊のエキスが入ってるのね。あっさり美味い。

 と、駄洒落の着地も無事決まったところで。フルーツ好きで料理好きなアナタにはこんな本もあります。いがらしろみさんのジャム(コンフィチュール)レシピ。

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『いがらしろみの果物でつくるコンフィチュール』
[日本放送出版協会/1,365円]

 果物、フルーツもね、極めようとすると奥が深いです。

TASK WATANABE| 11:23 | カテゴリー:FOOD/DRINK

2008年05月23日

大ハンコ展ですヨ!全員集合!

 ラジドではおしゃべりおじさんをやっている渡辺祐ですが編集者もやってます。「も」じゃないだろ(笑)。

 そっちのお仕事のカンケーで故ナンシー関さんの展覧会のお手伝いさん中。家政夫さんです。


【ナンシー関 大ハンコ展】
 見た! 彫った! 書いた! 39年の人生と全仕事
[会 期]2008年6月5日(木)〜6月15日(日)
     会期中無休 10:00〜21:00
[会 場]パルコファクトリー(渋谷パルコ パート1・6F)
     渋谷区宇田川町15-1 電話03-3477-5873
[入場料]一般300円 学生200円 小学生以下無料

 *ここもご覧ください。→PARCO FACTORY

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 詳しいことはワタシのブログにもあります。好事家の皆さまはゼヒ足をお運びください。小学生のアナタは無料だし。←読んでないだろ小学生。

 今週は、その展覧会チケットもプレゼントしますので、ぜひぜひご参加を。アンチエイジングネタを待つ。

 しかし、早いなあ、もう6年かあ。あ、この際だから、あれもリンクしておこう。
 「ココ」に行ったら、左側の「BACKNUMBER」のボタンで「2002年6月14日」の原稿へGO。


TASK WATANABE| 07:27 | カテゴリー:CULTURE

2008年05月16日

目に青葉、山ホトトギス、素人写真

 弊番組でも写真の投稿を募集しておりますが、まさに5月は「写真が撮りたいなあ」とうかうかした気持ちになる季節であります。

 ワタシはプロのカメラマンともたくさんお仕事をしてきましたが、プロだから上手に撮るのは、まあ、当たり前。でも、それがいい写真、ぐっとくる写真かどうかは、また別問題だから奥が深い。そこへいくと、素人は下手でも堂々と「オレのいい写真」だけ撮ればいいのであります。素人って素敵。

 ですがまあ、最低限の知識やテクニックがあればもっといい。ということでオススメしたいのがこの本。

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 繁延あづさ『写真の撮り方手帖 〜たいせつなもの、撮ろう』
[毎日コミュニケーションズ/1,733円]

 著者の繁延あづささんが、実際に撮った写真を披露しながらカメラのしくみや使い方、フィルムの選び方などを丁寧に、でも簡潔にまとめてくれています。より詳しい玄人級のテクニック本はいくらでもありますが、「たいせつなものを撮る」というテーマから芯のぶれない、日常に必要な最低限のテクニック。そこが大事ね。なにせこちとらシロートだから。
 平間至さんなどプロの写真家への取材もあったり、ちょっと上級編としてレフ板や広角レンズの使い方もあったりと、読み物としても楽しい上に、デザインが女性らしくきれい。他のガイドブックを超える魅力を醸し出しております。

 実際に「撮る」ための手帖としても使えますが、これ読むと写真を「見る」時の目線が変わるはず。写真を読むチカラがつきます。編集者志望、ライター志望の若人も読んでおくと仕事で困りませんぞ。

TASK WATANABE| 09:18 | カテゴリー:CULTURE

2008年05月08日

山田玲奈ついに芽を出す

 山田さん担当のゴーヤの芽が出ました。やっと。よかったなあ(笑)。早くデカくして得意の料理の腕前でチャンプル作ってちゃんぷるー。

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 詳しくはコチラでご覧ください。

TASK WATANABE| 10:27 | カテゴリー:MONKEY

2008年05月06日

うつわがワタシのココロを打つわ

 タイトルのことは忘れてください(笑)。

 急須が好きであります。現時点ではお茶をゆっくり淹れる暇もないので、凝ってはいませんが見るのは好き。急須のふっくらした表情には、なんだか「いい時間」が流れているような気がする。

 日野明子さんという方の『うつわの手帖』という本を発見いたしました。シリーズのようで、その第一弾が「お茶」。各地の陶芸家、職人さんの急須と湯呑、ポットや茶匙まで、いやあ、これがいい具合に「いい時間」を感じさせるものばかり載っております。写真も丁寧な撮影で美しい。文章はやや専門的ですが、写真を愛でながら読んでみるとすっと入ってくる。

 

 日野明子『うつわの手帖[1]お茶』
 [ラトルズ/1,890円]


 ふう、それにしても仕事が終わらんちん。茶でも淹れますかあ。

TASK WATANABE| 13:49 | カテゴリー:CULTURE


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