2008年05月06日
うつわがワタシのココロを打つわ
タイトルのことは忘れてください(笑)。
急須が好きであります。現時点ではお茶をゆっくり淹れる暇もないので、凝ってはいませんが見るのは好き。急須のふっくらした表情には、なんだか「いい時間」が流れているような気がする。
日野明子さんという方の『うつわの手帖』という本を発見いたしました。シリーズのようで、その第一弾が「お茶」。各地の陶芸家、職人さんの急須と湯呑、ポットや茶匙まで、いやあ、これがいい具合に「いい時間」を感じさせるものばかり載っております。写真も丁寧な撮影で美しい。文章はやや専門的ですが、写真を愛でながら読んでみるとすっと入ってくる。
日野明子『うつわの手帖[1]お茶』
[ラトルズ/1,890円]
ふう、それにしても仕事が終わらんちん。茶でも淹れますかあ。
TASK WATANABE| 13:49
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