2008年09月30日

日曜のMETROPOLITAN Cafeのイベントに

 お集まりいただいた皆さま、ありがとうございました。楽しかったですねえ。ワタシも異様にエプロンが似合ったし(笑)。

 柳生真吾さんのご指導で作った多肉植物のロックガーデンも個性豊かで面白かった。あれはクセになります。

 

 あ、ちなみに写真はワタシが事務所に帰ってから作ったガーデンなり。
 育て多肉!

 柳生真吾さんblog
柳生真吾の八ヶ岳だより」イベントの写真もUP!

 柳生真吾さん、もうひとつのblog
ジョン・レノンと黄色い花」必見!

 あ、山田玲奈blog「玲奈ラン」にも報告あり。
 石垣島に行ってますけど、飛行機飛んでるのかな?

TASK WATANABE| 09:47 | カテゴリー:CULTURE

2008年09月26日

秋は和菓子でおやつ散歩のススメ

 手前味噌ですが、なかなか素敵な和菓子の本を弊社編プロで編集いたしました。
 著者はスタイリストとしてもワタシもずいぶんお仕事させていただいた高由貴子(こう ゆきこ)さん。和菓子探訪blogを書き続けていよいよ本になりました。
 和菓子と言っても、上菓子/上生菓子ではなく、大福、おまんじゅうといったおやつ系の和菓子を訪ねて都内をお散歩するような本。いいでしょ、そこんところの目線が(手前味噌)。しっかり地図も付いた親切設計。書店に絶賛並んでおりますので、ゼヒ秋のお散歩にお役立てくださいませ。

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東京 いとしの和菓子 〜あんころりんのおやつめぐり
 高由貴子著[ソニーマガジンズ刊/¥1,680]

TASK WATANABE| 14:22 | カテゴリー:CULTURE

2008年09月19日

すいません、あまりに忙しくて

 ちょと手抜きですが(笑)、写真は本日のおしゃべりダネです。

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「日本橋」と「元気サプリ」と谷村奈南さんと、えっとあと何だっけ(笑)。あ、斉藤さんだ!

 忙しいワタシは→ココで。

TASK WATANABE| 15:16 | カテゴリー:MONKEY

2008年09月12日

大人の粋の域に行きたいと粋がって

 ほんのりと秋であります。夏はどうしても人間が雑駁になりがちですが、秋ともなれば人品卑しからぬ小粋な立ち振る舞いが望まれますなあ。え? オマエに言われたかねえよ? ごもっともごもっとも。そこでワタシではなく立川談四楼師匠から「粋」を学ぶことをオススメいたします。

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新・大人の粋』立川談四楼
[講談社刊/1,365円]


 いやあ、これが面白い。「野暮用」だの「こなから」だの、まさに粋な言葉を配して、短い原稿で粋に解読。江戸言葉に落語家の符丁、ちょいとした人生の掟まで、こういう本はどうも説教臭くなりがちですが、それじゃ野暮。立川流ならではの毒も少々トッピングしつつ、腑に落ちる、膝を打つフレーズ多数。読みやすくてもたれなくて様子がいい。大人の、とありますが、誰が読んでもべけんやでげす。

 しかし、立川流は家元含め「書き手」が多いですな。もう大評判なのでご存知でしょうが、立川談春師匠の『赤めだか』は、悔しいぐらいに面白かったものなあ。1ミリでも落語や芸能に興味のある方は必読だと念を押しておきます。

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赤めだか』立川談春
[扶桑社刊/1,400円]

TASK WATANABE| 11:06 | カテゴリー:CULTURE

2008年09月05日

今、ちょい大人の音楽好きはですね

 とてつもない幸福と不幸の狭間に揺れる小舟のような状況であります。まず、大人の音楽ファンにとって嬉しい悲鳴、過去のアーカイブが異常に充実。まあ、手に入らない音源はありません。コマメに情報に接していれば、24時間365日を埋めてくれれるだけの、つまりか枯渇しない「供給」がある。スライも来ましたし、キャロル・キングも来ますし、ボブ・ディランも来る。足りてます。お金さえあれば、ですが。

 がしかし、そのアーカイブの佳さを愛でている内に、巷間流行る音楽には、なんだかよくわからない「新曲」もある。いや、かなり満ちている。ここにギモンが発生するわけですね。追いついていけないのは、それは「世代」「時代」による感覚の違いであると言っておとなしくしていればいいのか。いや待て、わからんものはわからん、オレの基準であかんもんはあかんと言えばいいのか。言うべきなのか。べきかも。べきでしょ。いや、べきじゃないかも。だって追いつく気がないんだから。実際、どこがいいのか、その佳さすらわかんないんだから(笑)。衰えたり我がアンテナ、残念、と。がしかし、わからんのは若いやつの方で、過去のいい音源に接してもいないヤツの話を親身になって聞くのも限界があるにゃあ、という気持ちもどこかにあって、しかして矛盾想念のループに入るわけですね。

 ヤングなリスナー諸君も、じきにわかるはずですから。待っていやがれ(笑)。

 なんでこんなこと書いているんだっけ。とにかく。中年になるということは、そうやって壊れかけているということです。しかも、そこに無自覚だからタチが悪い。そんな中年が出演しているんですから、ま、言ってもみれば壊れかけのRADIOですがねえ(笑)。今週もよろしくお願いします。

 ちなみにEDITOE'S NOTEは、そんな矛盾だらけの中年、50歳を迎えたマイケル・ジャクソンさんの曲を中心にお届けいたしま〜す。

TASK WATANABE| 15:23 | カテゴリー:MONKEY


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