2008年10月22日
読書の秋に古書散歩はじつにけっこう
毛だらけなものであります。秋から初冬、これほど古本が似合う季節はありません(断言)。古本買って喫茶店に入る。窓際の席。空気には珈琲の香りにストーブの煤の匂いが混じり合っていたりして。ああ、いいわあ。
というわけで、古本好きのバイブルとも言えるムックを一冊。その名も『神田神保町古書店街2009』。びっちり172軒の古本屋さんの紹介であります。神保町もそれなりに入れ替わりがありますので、最新情報は大切であります。30年ぐらい通っているワタシもいつの間にか知らない店ができていたりしますから。寄り道情報もちょこっと出てるし。
『神田神保町古書街 2009』
[毎日ムック/1,500円]
ううむ、読んでたら「ポケミス」の古いのと「PLAYBOY」の古いのが欲しくなってきたぞ〜。掃除してモノ捨てている真っ最中だってのになあ。
TASK WATANABE| 07:58
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