2008年11月28日
いい肉(1129)の日のために其の弐
こんにちは、幼い頃に岩手県の小岩井農場でジンギスカンを食べて以来のラム好きです[ひつじ]。←ここのカッコの話は個人ブログでどうぞ。
さてさて、いよいよ明日に迫ったイイ肉の日です。今回は現在入手可能な「肉本」を紹介させていただきます。
まずはコチラ!
『「旬」がまるごと 1月号/牛肉』
[ポプラ社/580円]
ハイ、J-WAVEでもFM●コ●マでもおなじみ小山の薫ちゃん(馴れ馴れしいっての!)も参加する「旬がまるごと/マザーフードマガジン」シリーズの最新刊はズバリ「牛肉」であります。きましたねえ。
過去のどの号もいいんですが、これがまた素晴らしい仕上がりでありまして、部位の紹介から美味しいお店のしっかりしたレポートまで、重くなりすぎずにさらっと、がしかしシッカリ牛のお肉についての知識と食欲を高めてくれています。いやもうどのページを開いても……んまそう。
続いてはこちら。
『東京肉本―ゴキゲンな自腹肉はどこだ!?』
[ミーツ・リージョナル別冊/京阪神エルマガジン社/880円]
うわ、出た。タイトルが凄いな(笑)。こちらは大阪のMeat……じゃないMeetsさんが編集した、つまりは大阪から東京の肉に注目するという「肉観光」でもあるわけですね。こちらにもちらりとお勉強ページがありますが、基本的にはお店の紹介オンリー。開けば焼肉、また開けばタン塩、さらにモツ、豚カツ、焼き鳥、メンチにハラミ、ウマにヒツジにシカと、もうめくるめく肉東京。しかもね、高級から大衆まで、かなりお店の選択眼が高い。すばらしい。そしてんまそう。肉食べ歩きガイドとしては、これがオススメ。
というわけで、明日は「イイ肉、YES WE CAN!」なメールお待ちしています。お腹が空いたあ。