いやあ、というわけで喰いました、8月だけで30食+カレーパン。
でも、いつも行っているお店でこの間に行けなかったところも多数。ざっと、そのすいませんのリストを上げておきます。リンク押すとワタシの過去の記録にかなり無理矢理飛びますので、ま、お暇な方だけぜひどうぞ。
銀 座［ニュー・キャッスル］辛来飯、最高です。
代々木［ライオンシェア］まだ一回しか行けてませんが、ここはおいしい。
京 橋［京橋屋カレー］試写会が多い京橋界隈。とっても助かるのです。
新 宿［ハイチ］あー、最近行ってないなー。ドライカレーはココ。
神 田［トプカ］池袋の方にこないだ行ったんですが定番的にうまい。
うーん。キリがないので、この辺で。築地方面とかね、いっぱいありすぎ。この「出直し30食」、別名「渡辺祐がいったいどこに向かっているのかわからないシリーズ」、次回は秋にやります。たぶん。
いえーい。30食目となりましたー。喰いすぎだ（笑）。
その記念すべき30店目は、初体験です、東横線学芸大学の［SYNC］さん。実はRadio DONUTSの選曲ロボ（1号）がですね、この夏のNo.1カレーとしてここの限定ハマグリカレーを教えてくれたのであります。曰く「この夏の一番の感動を与えてくれたカレー」。大袈裟でしょ（笑）。
この日は日曜午後。数組並んでます。店内狭いとはいえさすがの人気。待つこと20分ぐらいで入店、即麦酒。ところが、件のハマグリカレー with チェリートマト＆キャベツは、ワタシが訪れたらノット・オン・メニュー。限定だからしゃーないか。ということで、定番のチキンカレーにたっぷりどっさりの夏野菜が入ったカレーをば。
具だくさーん。こういうタイプはまずおかずとして具を食べますよ。ズッキーニもチェリートマトもオクラもうまいうまい。で、カレーがうまーーーい。爽やかな辛味がざばーっと口に広がってさっと引いていく感じ。いや、これは「感動」も大袈裟じゃないか。
大満足での帰り道。もののついでだとばかりに学大駅前の［やまねこ軒］で盛岡じゃじゃ麺食べちゃうおうかと思いましたが、「支度中」タイムでした。喰いすぎ寸止め。いやもう充分に食い過ぎか。
ごちそうさまでしたー。
あ、ちなみに今日はちとカレー疲れて蕎麦にしました。純情歌集も読んでね−。
ラーメンとカレー。ボクら子供は大好き！ ん？ イマドキの子はマグロと牛肉？
それは置いとくとして。蒲田に行ってきました。本店は東急池上線蓮沼駅にある［インディアン］さん。蒲田西口店。ここは凄いですよ−、塩味の中華そばと真っ黒い「古式カレー」の店。その二品だけでやってます。しかも、だいたいお客さんはそれをセットで食べるのであります。
おじさん的には、シナ蕎麦と半カレーが丁度いいような気がしたんですが、ここはまあ出直しカレー部として来ちゃった関係上、シナ蕎麦とカレー（フル）のセット。
まずは、ほどよく少なめのラーメンがやってまいります。このスープが淡泊で旨い。軽さがおやつ中華そばですな。なぜか松井秀喜選手のサイン色紙を眺めながら、そんな前菜（!?）を完食する頃、カレーが到着。
真っ黒。ねっとり。とにかくねっとりするまで煮込まれているから、もう中に何が溶け込んでいるのかちっともわからない。もちろん味も濃厚。ねっとり（何度も書くな）。やや焦げ臭い方向の「薫味」もあります。独特風味とその粘性食感。ど、どこにもないな、これは。
カレーというよりは、フランス料理で言うところの「ソース」に近いかも。「こんもりと盛ったライスのカレー風味ソースがけ」。そんな蒲田の午後。飲み屋はまだ開いてないね。
地元きたー。
ワタシは都県境を越えた隣町出身。ヤングの頃は自転車でジーパン買いに［マルカワ］に通っておりました町田であります。東急のあたりを中心にガンガン再開発されちゃって、もう往時の昭和繁華街的な風情はほとんど残ってませんが、仲見世商店街なるごちゃごちゃしたマーケットは現存。そこにあるんです、路地裏で20数年営業中、カウンターのみの［リッチなカレーの店アサノ］。
スケジュールの調整がちょこっとうまくいかないで1時間ぐらい空いちゃうことってありませんか、ありますよね、あります。
そういう時は喫茶店。［椿屋珈琲店］なんてオトナの選択。オトナを洗濯。で、ついでにカレー。椿屋さんの特製ビーフカレー。ランチタイムじゃなくてもいいので、時間を気にせず頼める。ワタシのような忙中閑でしかメシが食えない筋のヒトは助かる。
お上品なホテルタイプ。でも、味わいはなかなですよ。なによりライスとルーのバランスがルー多めでけっこう。ルーだけ飲めるぐらい。完食後は、もちろんコーヒーを喫んで一服。伽哩、珈琲、煙草。個人的に「忙中閑の三種の神器」。完璧です。
しっかし、喫茶店の午後3時ぐらいって「何の仕事だかわかんないヒト」が集まって「何のことだかわかんない話」してる席だらけですな。ワタシも含めて。
ぜいはあぜいはあ。喰いすぎだ（笑）。
でも、食べてます。なーんと中華料理店ですら。赤坂というか青山というかヒジョーに微妙な奥地にある［みんみん］さん。漢字で書くと機種によって出ません。王民 王民、ね。昭和の映画に出てくるような典型的な昔の中華料理屋さん。大好物です、この面構えだけで。
まずは、焼き餃子でビール。かんぺい。で、茄子カレーなるものを頼もうとしたところ、笑顔の優しい女性店員さんに「量、多いですよ」とこちらの中年胃袋を察知したすばらしいサジェッション。（この店員さんのちょっといい話はのちほど弊個人blogに！）
というわけで、カレーチャーハンに方針変更。略してカレチャー。来ました。黄色い飯のマウンテン。ぱくぱく。なるほどカレー味だ。でもチャーハンだ。辛くはありません。カレー風味のチャーハン。胡椒が利いてる（あ、ここの店は餃子のタレも酢と胡椒なのです）。テーブルの餃子、ワンモアザーサイ、ウーハイで一気に流し込み、さっぱりカレチャーをバクバク食って、一気に完食、ぜいはあぜいはあ（文頭に戻る）。
ワタシが「パートタイムヒルズ族」である関係上、六本木ヒルズ内のカレーパンをはじから制覇していることは、賢明なる読者諸君はすでにお気づきのことでありましょう。
その中でも。去年からうまいうまいと言っております「印日仏合作」の［ジョエル・ロブション］さんのカレーパンが夏ヴァージョン。なんと「マンゴー・カレーパン」。
周りはいつものようにサクサク。中はずっしりカレー。ちょい辛程度のカレーには夏野菜もたっぷり。で、食べ進んでいたらマンゴーがありまんごー。酸っぱ甘い。ありゃ、これ美味しい。
315円はちとお高いですが、ま、オトナなので。
さあ、今週はスペシャル・ウィーク。明日のオンエアでは、ビンゴもやります。ゆずさん、和田唱さん、Superflyさんとゲストも豪勢。
タイトルのカウント方法を変えました。8月中に「30食」目標であります。
深夜、恵比寿で小腹が空いた時に愛用しているお店あり。うどんの［山長］さん。朝4時までうどんも食べられるし、酒はあるし、つまみもあるしで、「小腹減っ隊」と「まだ呑み隊」が混在したグループ活動にもうってつけ。
もちろんカレーうどんもあるのです。牛煮込みカレーうどん。温かいうどん仕様とつけうどん仕様が選べます。この日は暑かったので、つけうどん仕様をセレクト。うどんは細うどん。
つーるつるつる。実にマイドル。いや、マイルド。辛くはありません。優しいお味であります。カレーとしてのオススメというよりはお夜食堂としてオススメ。
ちなみにこういう日に限って白いシャツ着ているワタシですが、ちゃんと紙エプロンも付いてきます。まあ、白いシャツに黄色い点々があるぐらいじゃないと「本物」ではありませんが。なんじゃそりゃ（笑）。シャツにカレーのドットあり。名誉の負傷だからね。恥ずかしいけど。
出直してまっせー。暑いけどねー。おーし、行ったるでー。渋谷と恵比寿の中間地点です、［チリチリ］さーん。豊富なメニュー。スキのない綺麗な店内。寡黙にしっかり働くお店の方々。専門店としての矜持に満ちております。
出た、チリチリ・マサラ・カレー。お肉はチキンです。ライスは少なめ。「マサラ」が付いているメニューは辛口。これが、うんまい。スパイスとタマネギとあれやこれやが溶け合っていながら、どの風味も死んでない。ファンが多いのもうなずけるというものであります。
せっかくなのでもっと味わいたいのにガシガシ喰ってしまうワタシ。じんわりとさわやかな辛さが口の中に広がる、食感というか、その「食タイム感」が……幸せ。
おお、もうすぐ1ヵ月だ。頑張ろう。頑張る意味があるのかは疑問。
ちょと忙しい。そうなると近所。なんかさあ、ウチの事務所の近くでテイクアウトできるカレーないのかなあ、と炎天の渋谷をウロウロ。ありましたー。
インフォスタワー横のインドネシア料理［アユンテラス］さん。ランチメニューがどれも持ち帰り可。その中に「スマトラ風チキンカレー」を発見。なんで「風」なのかといった細かいツッコミは置いといて、即購入。即いただく。
おお、上品。あまり辛くない、甘みも感じるマイルドな味ながら、いろんなものが溶け込んだ風味はしっかり。チキンはほぐれるぐらいに煮込まれておりまして、刻んだゆで卵も入ってます。親子カレーか？
たぶん容器の関係だと思いますが、もう少しルーが入っているとベターかなあ。ここは近々、ちゃんと夜に行ってみますです。アミューズの真下だから見つからないようにしないとね。←誰にだよ。
でですね。下北沢といえば［茄子おやじ］も有名。実はワタクシは行ったことがなかったので、今回の出直しシリーズで初来店してみました。
うかがったのは日曜の午後。ウッディで洒脱な店内は、ヤングのカップルでいっぱい。いいねえ、ヤング・ブランチ。若き血潮の午後カレー。
眼鏡おやじは、迷わずチキンカレー。ほほう、おいしい。こういう味かあ。ストレートです。シンプル・イズ・ベスト的な、誰もが好きになれる味。人参が花形に切ってあったりして、一皿への愛を感じる。
長年やってらっしゃる意味がわかった気がしました。間違いなく旨い、というお店が地元にあるのって大事だものなあ。
やっぱり暑さでまいっちまう。とか歌いながら下北沢へ。そうです、カレーパンも買いますが、カレーも喰います下北沢。下北でカレーといえば、まずは、なんたってキッチュさん、あいや、松尾貴史さんのお店ですな。［般゜若（パンニャ）］さん。
すでにチキンカレーとキーマのハーフ＆ハーフはいただいておりましたので、今回は念願の「特別なカツカレー」。豚肉にこだわったカツは薄手でサクサク、そしてタマネギがたっぷりのサラサラのカレー。これは、うーまい。スープ状のカレーにカツを浸して食べ、ライスにカレーをかけて食べ、そしてそれらが渾然一体となった土手あたりを食べ、大満足。
ガッツリ系のカツカレーではなく、一皿の「お料理」でありました。がーさす。
毎日カレーは食べているんですが、今日はちょっと時間がないので、弊個人blogに昨日ちわきまゆみさんにもらった黒カレーパンの写真掲載。ま、それでカレーを濁させていただきます。
なぜ時間がないかと言えば、これから散髪。そして小林紀美さんという方の追い出しコンパがあるからなのであります。行ってきます。
その［アンゼリカ］さんのカレーパンを食べてみて「ほほう」と思ったのが、［スターバックス］さんの店舗限定ベイクドカレーのカレーとカレーが似ている気がするんですよ。わかります？
つまり［スタバ］さんは、よくニッポンのカレーパンを研究してらっしゃるのではないか、ということなんであります。そうだよね、シアトルにカレーパンないものね。
ちなみに、店舗限定なので全部の［スタバ］にはないんですね。ワタシは六本木ヒルズでいつも買わせていただいてます。
今日は下北沢に出張ってまいりました。暑かったね、まだまだ。で、下北でカレーといえば！ ……の本題はまず置いておいて。
またまたカレーパン。しかも、こちらはかの池波正太郎先生も愛したと言われております、下北沢のパン屋さん［アンゼリカ］のカレーパン（ご一同様）。池波さんが好きだったカレーパンが一番手前。その後ろにあるのが辛口カレーパンとドライカレーパン。一番奥はオマケです、こちらも名物のみそパン。
カレーパンは割るとこんな感じ。みっちり。いやー、これがさすがにんーまい！ 実に「カレーパンらしいカレーパン」。つまり記憶の中にあるカレーパン。これが食べたかったんだー、というお味。酸味がほどよく、辛さが嫌味じゃない。パンもしっとり。
ひとつだけ申し添えておきますと、そのしっとりのパンがよく油を吸っておりまして、食べると指先が油だらけです（笑）。メガネとか携帯とか、ましてやiPhoneとか要注意！ あ、あと犯人の人も。確実に指紋残ります。
とまあ、閑話休題ならぬ「カレーパン話休題」でした。明日が本題。
来ちゃった、神保町。先日のJ-WAVE PLATOnのカレーを哲学する回でYO-KINGさんも名前を上げていた駿河台下［エチオピア］さんです。すんごい久しぶり。つまり、PLATOnというかYO-KINGの影響大。ま、自分の話とボケだらけでカレーの話はほとんどしてなかったですけどねKING（笑）。
オーダーはチキンカレー。こちらもデフォルトでジャガイモ付いてきます（最初に一個、無料で追加可能）。今回は［ボンディ］での反省を踏まえ、そこは織り込み済み。お腹も空いていたのでご飯も普通。カレーの辛さは3倍（ジャストな辛口）。ここまでは良かったんですが、来てみたら、思ったよりライス多い（笑）。侮っちゃいけません、学生街のカレー屋さん。おやじが思うより白飯多いゼッタイ。
ふと隣を見たら、大盛りライスのビジネスマン。皿からライスがハミ出すぐらい盛ってあるじゃねえかあ。そして、奥にいた女性2人組は、思いっきりライス残してカレーは完食してました。そこんとこの塩梅さえうまくいけば、カレーには何の問題もなし。つうか旨い。スパイスひとつひとつの味や香りが感じられる。さすがです。
たまにはYO-KINGさんの言うことにも耳を傾けてみるべきです。
バタバタしている。弊社のある渋谷からも出られない。そんな時の大人の選択肢（ただしカレーの）は、西武に入っている［TOPS］さん。
午後もずっと開いているのがまず便利。その割と空いている時間に、チョコレートケーキを優雅にパクつくおばさま方に混じってカレー。季節限定のオクラと夏野菜のカレーなぞ。ビシソワーズもいただく。ガシャガシャした忙しさを冷ますわけです。
そこそこに辛くて雑味や嫌味のない洗練カレー。ホテルのカレーとかもこういう味になりますね。はあ。と一息ついてみました。たまにはこういう汗をかかないカレー時間もね。
日々のカレーとは何か。お、昨日と同じ書き出しだ。コピペか？ 遠出のできない日の、時間がない日の、つまりフツーの日のカレー。それは近所のカレー、ないしは［CoCo壱番屋］、または［松屋］……そうだ、カレーパンがあるじゃないか！
以前もご紹介したように［ジョエル・ロブション］にすらカレーパンがある国。街中のそこここにカレーパンあり。［アンデルセン］さんとて例外ではない。そうです、いろんなところにいっぱいあるパン屋さんにして、表参道のレストラン（あそこ、けっこう好き）もステキな［アンデルセン］。例外ではないどころか、ありましたよ、3種類も。
一番下のがカレーパン（マイルド）。上の丸いのがスパイシーカレードーナツ。右の白っぽいのが平焼きキーマカレーであります。こりゃまた作りましたなあ。需要あるんですなあ。
キーマ好きとしてまずキーマから齧らせていただきましたが……ん？ 味が……弱い（笑）。辛くもなければコクもない。続けて普通のカレーパン。うーん、普通。具も少ないにゃ。おし、こうなったらスパイシーなるものに賭けてみようではないですか。なにしろテキもスパイシーとまでおっしゃっているのだから。
がぶり。あ、うまーい。グッと味の濃いカレーもよし。周りにアレンジされたコーンフレークの食感もよし。今度はコレだけ買います、たぶん。
日々のカレーとは何か。遠出のできない日の、時間がない日の、つまりフツーの日のカレー。それは近所のカレー、ないしは［CoCo壱番屋］。または［松屋］。
「一食入魂」したいものの、それがままならないこともある。そこで思う。ま、何でもいいんですよ。この「何でもいいんだよ」の話は弊個人blogのこの日の金原亭のエピソードを読んでくだはい。何でもいいんです。
バタバタと［CoCo壱番屋］さん。煮込みチキンカレー、ご飯は200g（少ないですよ）、辛さは2辛、完熟トマトをトッピング。これにらっきょう30円（でしたっけ？）とか、ちょいちょいカスタマイズしつつ、流し込んで、はい、ごちそうさま。
蕎麦ならたぐる。丼ならかっこむ。酒なら一杯ひっかける。カレーも何となく「ひっかっける」がいいですな。カレーをひっかけて、また、仕事です。
うわーい、2週間です、出直してから。
ここ1年のカレー・ニュースで嬉しかったのは千駄ヶ谷小学校前の［CURRY UP］のオープン。かつて原宿方面のカレーといえば定番だった「GHEE」の味を再現。その仕掛け人は元GHEEのアルバイトだったNIGOさん。ということで詳しくはコチラの高橋盾さんのblogご参照あれ。このblogに出会って、またカレーが好きになった。
［CURRY UP］といえばバターチキン、なのではありますが、ワタシはキーマ好きとしていつの間にかキーマ頼んでいる夏の日。写真は野菜カレーとのコンビ（小）。ラッシーもね。
ルーだくだく派としては、ややルーが少ないかなーと思うのですが、食べていてハタと気づきました。こちらのキーマは、味もしっかり、スパイスの香るお肉もがっちり。なのでご飯にかけるのではなく「おかず」としてキーマを食べる→白飯を食べる、という食べ方ができるのです。惣菜キーマだ。カレー味のおかずだ。それでいいのだ。
さすがにNIGOさんのプロデュースとあって店内清潔。居心地がよいのも好き。初めての方は、ぜひバターチキンをどうぞ。
ずるずる。鼻水。
そんな中、オンエア終わって、今日はJ-WAVE LIVEにも行く日なので、あまり時間もござらぬサタデー。そこでかねてから情報を得ていた六本木ヒルズはグランドハイアットにありますパンとケーキのお店［フィオレンティーナ］のカレーパンを購入。あらまあシャレオツ。
丸いのがカレーパン。ラグビーボールっぽい方がスパイシーカレーパン。早い話が欧風カレーとインド風カレーの二種類がございました。スパイシーの方が当然の如く辛味はあるんですが、丸い方の普通のカレーパンのカレーがコクがあって旨い。しかも薄皮で具だくさん。珍しく辛くない方に一票を投じるワタシでありました。
ヒルズのカレーパンは、［ジョエル・ロブション］の例のアレと［スターバックス］の店舗限定ベイクドカレーに続いて3軒目。他にもまだあるかしらん？
我が青春の新宿メシといえば［アカシア］のロールキャベツ。いつもはそのキャベツとハンバーグと行ったデフォルトに行きがちなワタシが最近ハマっているのが新メニューのレバカツと極辛カレー。
この極辛カレーは旨い。洋食屋さんですが、カレーの方向性としてはインドです。スパイスが溶け込んだ味わいは［ムルギー］に近い。具が骨付きチキンなのは［中村屋］に通じるし、ま、ワタシが嫌いなわけがないわけで。
昼下がりの、暗い店内の様子も相まって、あの頃の思い出なぞもトッピング。ここの上に［DIG］というジャズ喫茶があって、そこで「ガロ」や「宝島」読んでた頃。女の子の誕生日を［アカシア］で祝って、なんとなく嫌われたこともあったな（笑）。
思い起こせば30年ぐらい食べてます。
ちなみに「極一」というひとくちカレー（ルーのみ）のメニューもあるので、ロールキャベツ＆ライスにそれを取って、ちょいカレーにするのも大人の選択。
出直しカレー、別名「オツ・カレー・サマー2010」。
先日、金原亭馬生師匠（先代のね）の本を求めて神保町（その本は個人blogに）。来ちゃったもんね、カレーの聖地。どうしよーかなー、最近来てなかったからいっぱいあって迷うな−、と、うろうろがさごそ（本を漁る音）しておりましたら、うっかり「神田古書センター」へ。お古い絵はがきの山に溺れること数分。いかーん、こんなことしてないで仕事復帰！ あり？ カレーは？
そうです。「神田古書センター」とくれば［ボンディ］。いかにもたこにも「欧風カレー」という、あの味ね。でも、ワタシ、久々なので失敗しました。ご飯が多いんだ、ここ。しかもチーズのせ。さらにはデフォルトで茹でジャガイモが付いてくるんでした。そうだったー、と思った時には、もう目の前にチキンカレーが。く、喰いきれるかな……。ルーだく派としても年齢的にもこれはキツい……。
「ボンディの芋ひとつを残す俺となり」（渡辺祐中年純情歌集より）
お粗末。残ったジャガイモを一個ポケットに忍ばせて、そっとどこかの古本の上に置いてくればよかった。
所用のついでに原宿でカレーだな、と思い、ここはひとつ未体験のお店へ。
原宿竹下口を出て左に行ってすぐの［みのりんご］さん。洒脱で小綺麗な内装はカフェ風。ランチにはミニサラダ（おいしい）とピクルス（カラフル）と小さなラッシー（濃厚）が付いてくる、そんなところもカフェっぽく、さすが原宿。
ワタシはキーマ（温玉付き）とチキンカレーの両方が楽しめるスペシャルをオーダー。キーマは粗挽きでざっくりした食感で辛味ほどよく。チキンカレーはお店の方からも「辛くないのでスパイスや辛味オイルを使ってください」とアドヴァイス。確かに辛くない。そういう意味でパンチはなし。でもそこがさっぱりして旨い。オレンジ色のにくいヤツ。カレーなのに涼味あり。夏はいいですね。
しかもご覧の通りのルーだくさん。「ルーだく」派のワタシは、もうこのルーだけ飲みたいぐらい。お皿にルーがだくだくで、それを飲んだつもり、と。落語ネタはわかりづらいよー。
ごちそうサマー。
先日、サマソニなるお祭りにスティーヴィー・ワンダーを見に行ってまいりました。ピンポイントすぎる鑑賞態度ですが、ま、おっさんなので無理をしません。
海浜幕張までは京葉線。となると東京駅。しっかしあの京葉線の駅はもう東京駅じゃないね、とボヤきつつも、東京駅と言えばあれだ、カレーだ、ルー大盛りだ。
はい、行っちゃいました［インデアンカレー］＠TOKIA。もちろんルー大盛り。玉子はなしでピクルスも大盛り。ここのことは個人blogにもさんざん書いたのでやや省略。ひとくち目は甘くて、でもって辛くて、ああ幸せ。
まずは出直しの王道制覇。東京で［インデアンカレー］が食べられる時代に生きてよかったです（大袈裟）。
もう数え切れなくなってきました。頭悪いっす。それはあれだ夏のせい？
さて、実は昨日、スティーヴィー・ワンダーを観に行くついでに例のアソコに寄ったんですが、それは後ほど上げるとして、今日は今日とて今日のカレー。
朝からバタバタ月曜日。となると手近にすませたいとうわけで、ワタシが渋谷で喫茶店ナポリタン（略して喫ナポ）を食する店の定番である［論］に向かう昼下がり。あそこにはカレーもドライカレーもあったよなあ、確か。食べたことないけど（いつも喫ナポオンリー）。
で、頼んでみました、ドライカレー。これが、まあ、普通だ（笑）。ナポのインパクト（コチラを参照あれ）に比してフツー。辛みも弱いし。でも、そこが喫茶店。いいのだたまには。
今日も今日とてオツ・カレー・サマー。
昨日、ダメ人間会（なんじゃそりゃ）の幹部から富ヶ谷の天然酵母のパン屋［ルヴァン］さんのカレーパンをいただきましたー。
さすが大人気店、まずパンがんまい！ そしてカレーは上品でんまい！ いろいろな具材がしっかり溶け込んだ丁寧な味。辛みは抑え気味。このカレーをカレーとして食べてみたい。
揚げパン系カレーパンももちろん大好きですが、それを男子カレーパンとすれば、この味わいとサイズ感は、女子系カレーパン。おいしいでございますわよ、奥様。
H賀さん、ありがとうございました！［ルヴァン］のみなさんによろしくお伝えください。
またの名を「オツ・カレー・サマー2010」。オツな伽哩でお疲れ様なのだ。それでいいのだ。国会で青島幸男が決めたのだ。
オンエア終わって大江戸線。国立競技場前（つまりは千駄ヶ谷）から8月の太陽照りつけるキラー通りを歩いて［HENDRIX CURRY BAR］へ。夜はちゃんと飲めるカレー屋さんとしてワタシも神宮球場帰りにはよく利用させてもらってます。
本日はランチのキーママトンカレー。ライスとナンを1/2ずついただきまして。メニューにも「辛さは控えめです」とありますが、ほどよい辛さでマトンの風味が引き立つ旨さ。カレーが好きでマトンが好きなワタシにはストライク。あれ？ 今夜もラムとか喰うんだけ？ ま、いいか。
ここから千駄ヶ谷小学校に向かえば［MOKUBAZA］も［CURRY UP］もあるというカレー地帯・千駄ヶ谷。80年代の大昔、千駄ヶ谷に事務所があった頃にはなかったもんなあ。懐かしいなあ。お蕎麦屋［丸屋］さんにはお世話になったなあ。サザンの曲にも出てくるお店。前を通ったら健在でした。
今週月曜から出直しているカレー・シリーズも5日目。今日は所用で渋谷宇田川町方面に出向いたので、そこから炎天の円山町ラヴホ街を抜けるおっさん一名。
目的地は道玄坂上のカレー屋さん［カイラス］。カウンターだけで席数も限られていてメニューはカレーのみですが、長年やってらっしゃいます。サラリーマン男子の中継基地的な感じ。坂のてっぺんでカレー喰う。
で、ワタシはまさかのカツカレー（中辛）。すんごい個性といったものはないんですけど、雑味や嫌味のないニッポンのカレー。それだけにどんどん食えます。しかも、トッピングに玉子（生 or 茹）や海老フライがセレクトできたり、らっきょや福神漬けが4種類取り放題だったり、とにかく日本の洋食だ。
【まさかの他局情報】今夜「タモソ倶楽部」に出てます（たぶん）。
こうも毎日カレーを食べて飽きませんか？ 飽きません（断言）。
でも、メリハリは大事。ということで今日は和風、しかも甘味のあるカレー。カレーうどんです。麻布十番というか、けやき坂下というか、いずれにしても六本木ヒルズのすぐそばの［饂飩 くろさわ］で黒豚カレー南蛮。
甘めながらコクがあっておいしい。カレー成分の溶け込んだツユまで完食完飲。ここはお店が静かなので、なんかこう「夏休みの午後」みたいな気分。
そんな風情を詠んだ「中年純情歌集」も吟じてみました。そちらはこちらで。
昨日の宵はなかなか佳い店で少し酔いのよよいのよい。
その勢いで「渡辺祐中年純情歌集」を掲載しました弊blog。
暑い暑い暑い。もう言いません。
猛暑の中、恵比寿のなんだかよくわからないカレーのお店［吉柳］でランチ。「なんだかよくわからない」というのはカレーのことではありません。カレーは旨い。この日のランチはチキンカレー。「さらっとさっぱり、酸味もあり、付け合わせも夏野菜でごちそうサマー！」とはワタシのTwitより。駄洒落かやっぱし。
で、「なんだかよくわからない」の正体は、その営業時間であります。以下、「食べログ」さんからの引用。
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[月〜土] 08:00前後〜16:00 18:00〜翌5:00
[日・祝] 18:00〜24:00
朝帯〜昼帯の間に休憩を挟む場合あり。
カレー完売時に補充のためcloseの場合あり。
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深夜5時でも朝8時でもカレー！ マジですか？ しかも無休で？
［中村屋］さんが大手＝メジャーだとすれば、こんなに有名なのにインディーズ。渡辺デフォルトカレーシリーズは、やっぱ渋谷［ムルギー］。
平日の午後１時。ワタシも思わず「先輩！」と呼びたいようなオサーンしかいないことも。でもねえ、ココを「店として」好きじゃないという輩は信じないことにします。大決定です。
ライスは白き山のごとし（写真はややご飯少なめ）。ワタシのイケテる時のフルコースは、「ムルギー（玉子なし）」「ガドガドサラダ」「ラッシー」「ホットコーヒー」です。で、自前で煙草。現時点では午後3時までの営業なのでご注意を。
不詳渡辺。違った。負傷渡辺。これも違う、不肖渡辺。ダイエットと事務所移転騒動のおかげでここのところちっともカレーを食べていなかったのであります。それはいけませんね。
そこで昨夏の「夏メシバンザイ！」シリーズ以来のココの連載企画を始めるのココロなのであります。
その名も「出直しカレー日記」。いやっほーい。
なぜ出直すかといようなことは何度か書いたので、ま、面倒くさいのでワタシのblogやTwitterなどをご覧ください。
そんなこんなで第１回目は、もちりん［中村屋］さーん。小田急線沿線沿いの子供（しかも昭和40年代）としての「デフォルトカレー」はここ。食べやすく、かつスパイシー。余計な具を入れない（溶け込んでいるモノは別として、ゴロっとしてるのはチキンとジャガイモのみ）」。欧風なのにインドも忘れない。なにせ普遍的。もちろんあちこちにありますが、やっぱし文士も集った新宿でゼヒ！
さあ、こっから出直しやりなおし！
