2011年02月19日
散歩のとき揚げ物が食べたくなって/七度揚げ
どうしてもころものザクっとガリッと感が欲しくて、パン粉粗めの揚げ物に行きがちなワタシですが、ころもの薄い、というか細かい系も捨てがたい。あのサクっと感。そう考えると揚げ物って「食感だけで食べている」ときないですかね?
コチラは[つばめぐるり]じゃない[つばめグリル]さんが、今だけやってる「わかさぎフライ」。なんたって10本付けだー。頭から尻尾から前から後ろから上から下からいろんな食べ方ができちゃいます(しないよ!)。
ころも薄い。で、中はほんわか。でも、わかさぎってそんなに強い味がないから、ソースかけるとですね、もう「ソース味のころも」食べてるようなものなんですよ。そこです。そこなんですよ。
ワタシはもう「食感だけで食べている」のであります。それでいいのだ。
立川志の輔さんの新作落語に「みどりの窓口」という一席がございます。これがもうワタシの大好きな噺なんですが、ネタバレするので筋書きは置いといて(CDになってますので興味のある方はそちらをぜひ)。その中で、わかさぎが重要な役目を果たします。しかもね、「わかさぎはさあ、天ぷらだって言うヤツがいるけど、絶対フライだよなあ」という台詞があるんですよ。
禿同。ハゲだけに。ごちそうさまでした。
TASK WATANABE| 00:59
| カテゴリー:FOOD/DRINK