というわけで最終回でーす。6月1ヵ月のランチ記録。太ることもいとわず続けてまいりましたが、さすがに参りました（笑）。参ったついでにガツンとラストワン。
排骨担々麺。六本木の［新北海園］さんなんですが、これがもうね,、排骨の肉が厚い！ 多い！ ガツンもガツン。麺は細麺。胡麻たっぷりで濃厚なれど辛さは上品クリーミー。余談ですがデザートの杏仁豆腐がねえ……甘過ぎ！
いや、それにしてもですよ、夏のカレーと担々麺はいい（今回は揚げ物も絡んでるし）。という結論でいいでしょうか？
7月は炭水化物を極小化したランチでカラダ整えまふ。これもまたやれば出来るから不思議。
まあ、誰が読んでるんだかわからないのに書いてきましたこの月間企画も残すところあと二日。とはいえ読んでくださる奇特なご通家もいらっしゃるみたいで、「しょうが焼きが登場する日を楽しみにしています」といったようなコメントをいただいたことがございます。実はその日からずっとしょうが焼きのことがアタマを離れず。毛髪だけはどんどん離れるアタマのクセに。
というわけで、猛暑と呼んでよさそうな渋谷の街をてくてく散歩がてらNHK方面へ。目指すは、NHK近くのビルの地下にある［レストラン 牛舎］さんです。すごいですねネーミング（笑）。いわゆる洋食レストラン。朝9時からモーニングもやってるざんす。
はい、ドンズバのポークしょうが焼き。入り口に辿り着いてみたら「ハムカツとカレーセット」なる文字が目に入ってきちゃって、いやあ、それは困ったと思ったんですが、そこは初志貫徹だ、しょうが焼きだ。薄いタイプです。味が染みていい感じ。個人的にはもう少ししょうががキツくてもいいかなとは思いましたが、上品にまとまっております。しかもね、ご飯がうまーい。大事ですよ、そこんとこ。
ふと、周りを見ると、おじさんビジネスマンだらけ。しかも、みなさん首から似たようなフダが下がっておりまして、もしかしたらみんなNHKの方なのか。
そういえば昔、この界隈の呑み屋に入ったら、キープボトルの名前がね、全部「○○部・渡辺」とかなの。会社名なし。何故なら全員NHKだから、部署名からでいいわけ。
村ですね。いや、もう国かも知れない。神南国。
あぢい。
と、独りごちつつの渋谷の坂を下りの上りの下りの上りので大汗。今日あたりは冷やし中華とかいいねえって思ったりしてましたが、打合せ終わりが微妙な時間になっちゃってランチタイムをはずしの介。
で、まあ、あれだ。
ナポリタンだ。ワタシのblogでは何かとおなじみの渋谷の喫茶店［論］さんだ。
店中、クールビスをいいことにワイシャツ、ノーネクタイのおじさんばっかり。ワタシはポロシャツおじさん。女性客もいますが、レディースコミックかなんか読みながら煙草吸ってる猛者だったりして（笑）。だいたい80％がナポリタン。残りは「焼きサン」とか「ハンバーグ」とか。焼きサン？
べたっと＆ねちっとした喫茶ナポリタン（略して喫ナポ）特有の食感、しょっぱいケチャップ味、アイスコーヒーのガムシロ入れすぎて甘い。
そういう夏の午後。夏でいいんですよね今日。
月曜で雨で仕事もあるしで、近場ですませたい、と思った本日のランチ。こんにちは、近場春男です。
そこで、こちらに。
どーん。トマト丸ごとにコールスロー的なものが添えられたこのサラダがランチのデフォルトとなっている［つばめグリル］さんです。鶏か、ポークかと迷いながらも……。
ハンバーグかよ！ あ、こちらでは「ハンブルグステーキ」ですな。いつもコレを食べると思うんですよ、「記憶よりソース（シチュー部分）があっさりしてるなあ」と。見た目のインパクトのせいかもしれませんが、もっと濃い味だったような記憶が残留。でも、食べると意外とあっさりしてる。で、いつ食べてもそう思う（笑）。
何かと丸ごと好きなコチラのジャガイモ丸ごとがやや多かった。……って、それもいつも思うんだよなあ（笑）。学習能力なーし。ごちそうさまでしたー。
こうしてちゃんとランチを食べる生活をしてみたところ、確実に太りました（笑）。雑誌などでは「夏までにダイエット！」といった見出しが躍る季節ですが、ワタシの場合は、「これで夏やせ対策はバッチリ！」です。余談でした。
いやあ、今日は麺の話題満載でございました。ご愛聴＆ご参加感謝。
となればランチも麺だよねー……と取りい出しましたるは、オンネアの中でもちらっと紹介しました現在発売中の「めんの本」。これがなかなかいいんですよ。さすがMeetsさん。蕎麦からパスタから中華そばまで、ありとあらゆる東京の麺が載ってます、150麺。
居るのは六本木、ということも考慮しまして、このムックでは「担々麺」のページに紹介されている雲南料理の［御膳房］さんへ。
酸辣湯麺キタ。さっぱりした辛さで美味しい。満足。今日は麺モードでしたが、次は「雲南豆腐かけご飯」も食べてみたいのだ。
ところで六本木には、こんな坂もあります。
本日は「麺」がテーマですメーン。
で、スタッフ用おめざは、［ディーン＆デルーカ］さんのフルーツ・ゼリーでございます。
まあ、夏らしい。
はーい、今日の遅いランチはフォー。
なんでフォーなのか経緯を書こうと思ってましたが、もう寝ナイトなので、また今度。
明日のラジドは「麺」の話が満載です。フォー。
今日は木曜日。恒例のJ-WAVE会議日でありますので六本木へ。もちろんついでにランチ・ターイム。でもねえ、さすがに六本木通いも長くなってくると、同じ店ばっかりになっちゃうのよ。どうするどうする。
でまあ、バスを西麻布でぶらり降りてみたわけですよ。うーん、久しぶりにアレ行っちゃう？ 行っちゃうのかオレ？ ダイエットはどうした？ あー迷うなあ……とか逡巡するフリをして、かの有名な「揚げ物天国」＝［三河屋］さんへ。
あはは。コレは神様が与えた試練だ。反省した。蕎麦にしよーっと。揚げ物から蕎麦？ そういうもんですよ、意外やこだわりなし（笑）。猛暑（って言っていいよねもう）の中を旧テレ朝通りまで歩いて［欅 くろさわ］さんへ。結局、「いつもの店」になっちゃったけど。
つけとろにミニ黒豚丼（赤＝醤油だれ）にしてみました。大人だねえ。神様これならいいですか？ しかし、蕎麦湯は美味いねどうも。しかし静かだねえ。あ、ここん店は、BGMがないのです。それがまた夏の午後にいいんだ。ちょっと小瓶の一本も……あ、これから会議だ（笑）。もっとまじめにやれー。
ここのところカレー成分の摂取が足りない気がしていたのである。そこにもってきて本日の暑さ。こりゃカレーだなー。［ムルギー］行こうかな−……いや待て、なんかもっと事務所に近いところで「今度、ここのカレー食べよう」と思ってた店があったような……。どこだー？
ありました。渋谷桜丘町のネパール料理［ネパリコ］さんのマトンカレー。サラダ（これがおいしい）と小さなチャイも付いて900円（だったと思う）は素晴らしい。カレーは辛さが選べるんですが、それが「1ピロから3ピロ」ということになっております。「ピロ」っていうのは、辛さの単位なのかしらね？ で、ワタシはここのカレーは初回だったので2ピロにしてみましたが、これは上品なほどよい辛さ。個人的には3ピロでもよかったかもです。
なお、内装は、なかなか気持ちのいいカフェ風に設えられております。女性のひとり客も多い様子。ごちそうさまでしたー。
余談ですが、隣に座っていた女性は、インド滞在経験がおありのようで、ランチを手で食べてましたね。本格すぎ！
昨日の失敗も踏まえ、そして本日は朝から弊社で打合せ〜原稿〜校正と構成……というオモテに出られないスケジュールを考慮して基本を大事にしたシフトにしました。
どーん。［崎陽軒］のシウマイ弁当。開けてみましょう。
いいですね、「整列！」という感じで。まあ、いつも通りですが（笑）。今日はタケノコの残量調整もうまくいっておいしくいただきました。ごちそうさでしたー。
うえーん、今日のランチは劇的に失敗。
平麺の旨い炸醤麺が喰いたかったのに「平麺でもない不味い炸醤麺」を食べてしまうという失態を演じて現在に至るくん。
なので写真はないです。しょぼん。
何かって言うと、餃子、しかも水餃子を食べている。
そして、冷やし担々麺。
日曜もデフォルトだった。しかも出勤。
仕事する前にビール呑むな（笑）！
ほーい、スペシャルウィークでございますよ。秦基博さんにねごとさんに田島貴男さん（新曲初オンネアあり）という豪華シフト！
スタッフ用おめざも豪華シフト（笑）。［BEL AMER］さんのマカロン。
きゃは、かわゆい。上品な甘さで朝のブラックコーヒーにもピッタリざます。
本日もご参加お待ちしておりまかろん。
以前も書きましたが、山田玲奈さんのblogは「白くてカラフル」（日本語としてややヘンですが）であるのに対して、ワタシのこのblogは実に「茶色くて脂っこい」のである。おかしい。同じ人間として、どこに違いがあるよ言うのだ。
本日は信藤三雄さんのニュウ・オフィスを訪ねる日。時間的に途中でランチと行きたいね、そうですね、というわけで渋谷・桜丘町と富ヶ谷の中間地点に何かないかなと思っていたら、ありましたよ、イタリアはシチリア料理のお店［アルキメーデ］さん。場所は神泉駅前。
むはは。今日はオレも「やや白くてカラフル」だな。「やや」だけどな。こちらのランチが素晴らしいのは、お味に加えてコストパフォーマンス。まず、この野菜がたっぷりの小さなミネストローネとハンバーグ＆チーズ＆トマトがはさまったパニーニが出てまいりまして……
パスタもでーす。ワタシは仔牛のラグー（ミートソースですな）をセレクト。ちゃんとボリュームがあるのが嬉しい。さらにコーヒー（紅茶、エスプレッソでもOK）に小さな焼き菓子が付きます。
で、1,260円って安くない？ 安い。おいしかった。今度は夜だな。
ちなみに桜丘町→神泉→松涛→神山町→富ヶ谷と雨中行軍しましたが、高級っていうか超高級なお宅ばっかりでビックリした。ヨーロッパかあそこは。上を向いたらキリがないね人生は。
ランチとは何か。それは仕事なり学業なり主婦業なりからの離脱である。もう脱走とも言っていいかもしんない。いや、違うな。戻るわけだから、仕事に。つまり「業務」ですね。夜、お酒を飲むのは離脱ではなく、実は「修行」です。←どういう論理だ？
つまりですね、昼、仕事の合間を縫うようにして食べるランチは、いわば「仕事の一部」でありますからして、それは「仕事の中にある離脱（リセット）業務」ではないかと。その刹那、動物的に空腹を満たしつつ、理性的な時間配分で帰社するわけであって。
でも、夜の部は（仕事の関係者と飲む場合は別ですが）、「仕事の外にある」べきかも、べきでしょ、べきだろ。それは何か別の宇宙に対峙している瞬間なわけで、時間を忘れるという意味でも、自由に考えを巡らせるという意味においても、そこは自分にとっての「修行」なのだと思うわけです。←だからどういう論理だ（笑）。
ま、いっか。
今日は時間がなかったので、理性的に［すき家］さんで、山かけ牛丼（ミニ）に豚汁＆冷や奴。しかし、この「豚汁＆冷や奴」のセットを「健康セット」と呼ぶのは止めていただきたいのですがねえ。おじさん恥ずかしい（笑）。我ながら理性的である。
体重が増えた。今日はホフディランの小宮山雄飛さんにもお会いしたのですが、いきなり「あれ？ 太りました？」と言われたし。やっぱ、ここのところ喰いすぎだわ（笑）。
というわけで軽めに蕎麦なんぞたぐってみるかい。
はい、鴨せいろ。大人の選択だ。渋谷は普通の蕎麦屋さんを探すのがひと苦労という街になっちまいましたが、こちら［麗郷］の通りにある［福田屋］さんは、しごくまっとうなお蕎麦屋さんであります。ランチタイムのピークをちょっとはずれたあたりの時間帯で、おじさん（ワタシも含む）とおばさんの一人客のみ。落ち着くことこの上なし。
そば湯飲みすぎて、意外とお腹いっぱい。そば湯いいよね。子供の頃は思ってもみなかったね。
朝、事務所に出社してから渋谷→青山→渋谷→麹町→渋谷という行ったり来たりの火曜日。ランチも食べ損ねて夕方5時過ぎ。腹減った。こういう時は迷ってらんない。デフォルトだ。原点回帰だ。
メンチカツ定食（笑）。こちらは四谷の有名店［洋食エリーゼ］さん。1970年ぐらいからやっているという老舗であります。店名からして老舗です。今は付けないなうです。
ワタシは大学一年の時に市ヶ谷在住（1978ぐらい？）、四谷三丁目のケンタッキーでバイトしてたし、四谷のジャズ喫茶［いーぐる］でお茶を飲んでたし、上智大学の学食でもバイトしてたし（笑）、宝島社はその昔、四谷にあったし、そのおかげでワタシがクビになったのも四谷しんみち通りだし（詳細省略）、フリーになって始めた放送作家業も当時四谷にあった文化放送デビューだし……とまあ、なにかとご縁のある場所。
もっと並ぶかなあと思ったら時間帯的にラッキー。1人待ちですぐ入れました。チキンカツのデミグラとどっちにするか迷いながらも、久々のメンチカツ定食。基本中の基本のお味。ふんわりした出来映えは素晴らしい。デミグラが上品でちょっとあっさりしていますが、店員さんの目を盗んで卓上のソースちょい足しで（笑）。
月曜日で湿気が多くて放射能交じりで（推測）低気圧で気が重い。でもね、食べるんだよ。
本日は、うっかり買ってしまった「めんの本」のおかげで麺モード。ん？ 昨日も雲呑麺じゃん。
山手線に乗ってまして（目的地は渋谷）、で、麺でしょ、えーっとえーっと、うわ思い出した！ というわけで代々木で下車。昔、ワタシは個人事務所を借りていたことがあるのです、代々木。傷だらけの天使として（嘘）。
はい、改札から歩いて10秒（マジ）の［山水楼］さんへ。
スーラータンメーン。またか？ ここはもう「駅前の中華屋」以外の何物でもないですな。先日の［ラーメン酒場］と言い、ここと言い、ワタシは「イマドキのラーメン屋さん」より「中華そば」だということなのである。
麺が細くてけっこう。ごちそうさまでしたー。
日曜日に所用があって、でもまあ昼ぐらいに出ればいいというとき。そりゃもう「いつもはいかないランチ」に行くわけである。例えば下北沢でカレーを食べるとか。
思い立って日曜は、町田の［リッチなカレーの店 アサノ］に向かってみたのである。もちろんお目当ては名物カツカレー。小田急を降りてぶらりと歩けばヤングの皆さんで街は活気づいております。昔ながらの、これまた町田名物の乾物屋さんなぞ冷やかしながら、着きましたごちゃごちゃした仲見世の［アサノ」に……うひゃあ、行列。
そうか、日曜は並ぶのか。さて、どうしたもんかいね、と思って、またぶらっとしていたら、あれ、この店まだあるんだというラーメン屋さんが。で、入っちゃった。
その名も［ラーメン酒場］。ここはですね、ワタシが中学ぐらいから知ってる、いわゆる中華そばの店ですが、最近はその名の通り、つまみを充実させて飲めるようにしたらしいのである。ま、オレも麦酒飲んでるけど（笑）。
ワンタンメーン。パンチはないが郷愁はある。
ちなみに店内には「FC町田ゼルビア」の選手のサインがいっぱい。
ねみー。なんで眠いかは後でオープニングでご説明します。とにかく眠い。
がしかし、生放送はやってくる。なのでおめざで血糖値上げる。
これは鹿児島の［富久屋］さんの軽羹饅頭。山芋が入ったもっちもちの軽羹に餡子が入っておりますじゃ。おばあさんの大好物という感じですが美味しいです。
本日もご参加よろしくお願いいたします！
蒸んすあづいなは（やや南部なまり風）。こういう日はねえ、さっぱり蕎麦なぞたぐったりして、と思ったものの、渋谷はまともな蕎麦屋さんが絶滅危惧種的な状況。ちょっと歩けばあるになあるけど、蕎麦だけじゃ足りないかもしれないしなあ、と迷っていたところに、淡路島の海鮮を食べさせるお店［だしや］さんを思い出しましてぶらり。
海鮮どーん。各種のお刺身がのった丼と小ぶりな茶碗蒸しとミニ蕎麦。いい具合。お寿司屋さんではないせいか、酢飯の出来がもう一歩なんですが、それでも結構。夜は淡路島から届く魚を刺身で干物で焼いて煮て食べられます。
とまあ、ワタシがひとりもそもそと海鮮丼を食べ、甘エビの頭の中身をちゅうちゅう吸ったりしていたら、奥のお座敷担当のお姉さんが「芋ロックおかわりでーす」とか叫んでらっしゃる。昼の1時になんたるちや!? いったいどこのお大尽だ！ と思ってそのお座敷を覗いてみたら、70代と思われるおじさん（おじいさんか）たち15名ぐらいがカジュアルな服装で会食中。なんでしょうね、同窓会？ 商店組合かなんかの会合？
そう言えば、ワタシの父親も70代になった頃に、高校の同級生との定例飲み会が「午後スタートになった」と言ってましたね。で、夕方解散。そういうアレかもね。いいねえ、大人って。
さて、こちらは20歳ぐらい後輩なので仕事します。
腹へったー。でも六本木行かねばねばねば（J-WAVEで会議）。
というわけで、腹減りメーターが振り切れちゃったので、もうね、今日は揚げ物！
はい、六本木の［イマカツ］さんで「全部乗せ」じゃー。名物のササミカツにクリームコロッケにメンチにひとくちカツに茄子揚げ。すげー、オレ（笑）。
今日、あらためてこの【風待月ランチ奮闘編】を振り返ってみたら、自分でも意外なぐらいガッツリしてんなあ。いいのか、それで。あんたの中年大丈夫か。
大丈夫ってことにしておきますけどね、今日は。
ちょい宿酔の水曜日。こういう日はカレーうどんとかねえ……あ、あとあれだ担々麺だ。というわけで、渋谷PARCOの［蒼龍唐玉堂］さんへ。赤い担々麺にもやしトッピング＆水餃子（デフォルト）。
辛い。つうか、味を通り越して「単に辛いもの」である。でも、いいの。こういう刺激が欲しかっただけさあ。汗をかくのさあ。まだ酔ってるのか？
ちなみに［蒼龍唐玉堂］さんは、ワタシのボキャブラリィで言うところの「キワのシワザ」でありまして、際グループさんのお店。店名は違えど、だいたいロゴやメニューでわかるから、「あ、ここもキワのシワザだな！」って思う次第（笑）。三茶のお店や六本木ヒルズに入ってる中華屋さんも含めて、ワタシはずいぶんグループに貢献しております。なぜならばそこに麻婆豆腐と担々麺と水餃子があるから。完全に狙われているのだ。それでいいのだ。
おっと、更新を中断しておりました。というか、土曜は、午後から結婚パーチーだったし、日曜は遅く起きてランチって感じでもなく、月曜は月曜で料理撮影ついでに、そのお料理をちょっと味見させていただいて……と、まともなランチタイムなしの介。
で、昨日はTBSラジオ「キラ☆キラ」に出演（冷や汗かいた）でしたので赤坂でバタバタめし。
写真暗い！ これは赤坂見附駅にへばりついているような洋食店［河鹿］さんのAランチ（ハンバーグ＆カニクリームコロッケ）です。右下の黒き塊がハンバーグ。全然カニクリームコロッケには見えない揚げ物がカニクリームコロッケ（笑）。
うすーい味のナポリタンとキャベツと、「いらない」チェリー付き。実に昔ながらでけっこうである。ノリタケのお皿に盛られたご飯の量が多いところも昔ながらなんですが、ここのご飯は旨い。ちょい柔らかめに炊かれてまして。
赤坂は、本当に食い物屋が多くて、というか、オフィス以外は、ほぼ食い物やしかなくて、好きです。
本日のスタッフ用おめざは、洋菓子の［ウエスト］さんのダークフルーツケーキとチーズの焼き菓子。あらまあお上品ですこと奥様おほほほほ。
朝からこんなですが、ご参加待ってます。
今日のランチ報告はお休み。なぜなら午後から結婚パーチーなのでありますからして。
蒸し暑い。いや、暑いかった。そのむわんとした空気の中、出先からバスで渋谷に戻ったのがちょうど正午過ぎ。これはメシだ、でもランチタイムど真ん中だな、混んでるかな、ってか、オレなに食べたいのかな……と思った瞬間、ワタクシのやや薄くなった頭頂部から電球がポーンと出ました。答えは「ワンタン麺」。雲を呑むと書いて雲呑麺。
バス停からの距離も考慮して迷いなく渋谷［すずらん］さん。周りのスーパークールビズな若いビジネスメン諸君が名物のつけそばを「麺は平打ち」だの「乱切り」だの「大盛り」だ「熱盛り」だ「永久玉子券」だのと注文合戦する中で、堂々の雲呑麺。
澄んだスープにぽっかり浮かんだ白い雲。醤油味のつゆ麺は、麺のチェンジができないので（なんでだろね？）、デフォルトの細麺。旨い。でも、案の定、汗だく。後頭部からスプラッシュ。
夏だな。
深い意味はありませんが、働くおじさんのランチ日記がスタートしました。
雨模様で歩くのが億劫な6月2日。まあ、こういう時はわりと近場（春夫）ですませましょうと思って桜丘町から歩き出したはいいが、どうも目標が定まらない。うろうろしている内に109あたりまで歩いちゃって、おお、これは［中本］か！ と思いましたが、案の定並んでるわけで。
あ、でもそう言えば、昨日からやきそば食べたかったんだー、と思い出して（理由は後日説明します）、すぐそばの［梅蘭］さんへ。ご存知、名物の両面焼き＝梅蘭やきそば。
いいですねえ、まるで麺が描き出す「迷路」のような（笑）。まわりカリっと、中の具はとろっと。旨い。しかしてボリューミィ。女性とおっさんには、ランチ用の小さいサイズもあり。
カリっと焼かれた麺のところどころに「縦穴」を開けて、そこから中にお酢を注入することとオススメする。お酢は偉大だ。