2010年10月13日
ルーファス・ウェインライト at JCBホール
RUFUS WAINWRUGHT
2010年10月5日(火)東京・水道橋JCBホール
OPEN18:00/START19:00
【Set 1 ALL DAYS ARE NIGHTS:SONG FOR LULU】
1.who are you new york
2.Sad with what i have
3.Martha
4.Give me what i want and give it to me now
5.True loves
6.Sonnet 43
7.Sonnet 20
8.Sonnet 10
9.The dream
10.What would i ever do with a rose
11.Les feux d' artfice t'appellent
12.Zebulon
【Set 2】
1.Beauty Mark
2.Grey Gardens
3.Grave yard
4.Matinee Idol
5.Memphis Skyline
6.Art Teacher
7.Imaginary Love
8.Moulin Rouge
9.Hallelujah
10.Little Sister
11.Dinner at Eight
12.Cigs and Cgocolate
【Encore】
1.Poses
2.Going to a Town
3.Walking Song
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ルーファス・ウェインライトの来日公演は、
「第一部」と「第二部」という二部構成。
「第一部」はダグラス・ゴードン氏の映像に合わせて、ピアノを弾き語る。
第一部では、アーティスト本人からの要望により
ルーファスがステージに登場するところから、最後にステージを離れたあとまで
一切の拍手・歓声をやめて欲しい、旨が事前にアナウンスされる。
第一部はルーファスの入・退出もショーの一部、ということだ。
不思議な静寂と少しの緊張感が場内を支配する中、ルーファス本人が登場。
今年リリースされたアルバム
『オール・デイズ・アー・ナイト・:ソング・フォー・ルル』を、
一曲目から順に演奏・歌っていく。
不思議な雰囲気の中、第一部が終了すると短い休憩後、
第二部がスタート。第二部は「ご自由にお楽しみください」
ということで、溜めにためていた拍手がさく裂する。
ルーファスならではの、実にアートで繊細でユニークでPOPな
コンサートでした。