2013年12月09日
豪華!ジョン・レノンスーパー・ライヴ、セットリスト&写真!
■Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2013
日時:12月7日(土)開場17:00/開演18:00
会場:日本武道館
教育に恵まれない世界の子どもたちを支援しよう!
毎年恒例の愛と平和の祭典、
『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』。
出演者と観客の夢がひとつになった感動のフィナーレ、
オノ・ヨーコの呼びかけで、井上陽水、奥田民生ほかトップ・アーティストが集結!
オノ・ヨーコの80歳のアニバーサリー・イヤーを締めくくる最大のイベントになりました!
【出演】
オノ・ヨーコ/井上陽水、奥田民生、絢香、山村隆太(flumpool)、
ROY(THE BAWDIES)、元ちとせ、miwa、TOSHI-LOW×箭内道彦、
MONKEY MAJIK、OKAMOTO’S、浅井健一、細美武士(the HIATUS)、
LOVE PSYCHEDELICOほか /
ジョン・カビラ(MC)、Cocco(詩の朗読)、ドラえもん(友情出演)
【SET LIST】
オープニング映像〜
★ROY(THE BAWDIES) with NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)(Gt.)
1. Slow Down
2. Bring It On Home To Me
★MONKEY MAJIK
3. I Feel Fine
4. I Wanna Hold Your Hand
★miwa
5. Across The Universe
6. Imagine
★山村隆太(flumpool)
7. In My Life
8. Ticket To Ride
★ジョン・カビラ 〜チャリティの紹介
★OKAMOTO'S
9. Yer Blues
10. Hey Bulldog
〜映像〜学校の紹介
★細美武士(the HIATUS)(弾き語り)
11. No Reply
12. Please Please Me
★TOSHI-LOW×箭内道彦 (2Vo.&2Gt)
13. Mind Games
★絢香 (w/古川昌義:AG)
14. Revolution
15. Jealous Guy
★Cocco 〜詩(オノ・ヨーコ作「あなたの故郷」)の朗読
★元ちとせ(w/間宮工:AG)
16. Tomorrow Never Knows
17. She Said She Said
★浅井健一
18. Come together
19. Help!
★LOVE PSYCHEDELICO
20. Glass onion
21. I am The Walrus
★井上陽水
22. I Call Your Name
23. You're Going to Lose That Girl (w/奥田民生:Ba)
24: Love (w/奥田民生:Ba)
★奥田民生
25. LOVE ME DO
26. Please Please Me
★オノ・ヨーコ
27. It Happened〜Waiting For The D Train
★All Member
28. Happy Xmas (War Is Over)
29. Power to the people〜Give Peace A Chance
30. Imagine
〜映像「Imagine」
*****************************
オノ・ヨーコの呼びかけで、ジョン・レノンを敬愛するアーティストが集い、
教育に恵まれない世界の子どもたちを支援する毎年恒例のチャリティ・コンサート
「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」の第13回目が、
ジョンの命日の前日の12月7日、ジョンが唯一日本でライヴを行なった
日本武道館で開催された。このライヴの提唱者で、
ライヴにも出演したオノ・ヨーコの元に集まったそうそうたる出演者と
8,500人の観客とが愛と平和を誓い合った。
ライヴはジョン・レノンの生涯を描いたオープニング映像でスタート。
生前のジョンが日本語で平和を訴える肉声が暗闇のなかで響き渡った後、
THE BAWDIES のROY がLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIのアレンジとサポートで、
ジョンのロックナンバー「Slow Down」をシャウト、
観客はいっきにヒートアップした。
井上陽水、奥田民生、絢香、山村隆太(flumpool)、ROY(THE BAWDIES)、
元ちとせ、miwa、TOSHI-LOW×箭内道彦、MONKEY MAJIK、
OKAMOTO’S、浅井健一、細美武士(the HIATUS)、
LOVE PSYCHEDELICOほかがジョン・レノン・ナンバー30曲を熱唱した。
(メドレーは1曲としてカウント)
Coccoは今年は詩の朗読で参加。
ヨーコが書いた愛があふれる詩「あなたの故郷」を朗読、観客を魅了した。
アーティストのなかでひときわ注目を集めたのが
13年目にして初めて出演を決めた大御所の井上陽水。
ビートルズ・ナンバー2曲とジョン・レノン・ナンバー1曲を披露。
奥田民生がサポート・メンバーとしてベースを担当した。
J-WAVE「JK RADIO〜TOKYO UNITED」ナビゲーター、我らが
ジョン・カビラは、MC役でライヴに参加。
昨年までに29か国124校の学校を贈ったドリーム・パワーの活動を紹介、
教育に恵まれない子どもたちを支援することの重要性をアピールした。
今年はオノ・ヨーコの80歳のアニバーサリー・イヤー。
2年ぶりに自らの楽曲をソロ・パフォーマンス。
今年は参加できなかった常連の吉井和哉、斉藤和義からの
バースデイ・ビデオメッセージも上映された。
毎年恒例となっている光の芸術「オノコード」。
今年はジョン・カビラのインストラクションで、
観客と全出演者が光で「I LOVE YOU」のメッセージを送りあった。
武道館の観客8,500人と出演者が光によってまさにひとつになった。
フィナーレは「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」
「パワー・トゥ・ザ・ピープル〜平和を我等に」「イマジン」を
ヨーコを含むトップ・アーティスト全員で熱唱。
ヨーコはライヴの最後の曲「イマジン」のパフォーマンスの前に、
ジョンへの思いや平和を訴えるメッセージを熱く語った。
ヨーコの「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という
Dream Powerの提唱のとおり、
出演者と観客8,500人の夢がひとつになった感動のフィナーレ。
世界を変えてゆく確かな手応えを感じた一夜となった。
このライヴは教育に恵まれない世界の子どもたちを支援するチャリティ・コンサート。今年も学校建設ほか教育に恵まれない世界の子どもたちを支援します。