2017年10月27日
キングスプレイスライヴ、第14弾!!04リミの卒業ライヴ!!
■J-WAVE THE KINGS PLACE LIVE vol.14
日時:2017年9月28日(木)
会場:Zepp DiverCity TOKYO
出演:04 Limited Sazabys / フレデリック / 夜の本気ダンス / Bentham
ロックバンドが日替わりでナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組「THE KINGS PLACE」発の、ライブイベント「THE KINGS PLACE LIVE」。その第14弾が月〜木曜のナビゲーターが勢ぞろいして、9月28日のZepp DiverCity TOKYOにて開催されました。9月いっぱいをもって同番組を卒業した04 Limited Sazabysと、「THE KINGS PLACE LIVE」ではもはやお馴染の夜の本気ダンス、そしてフレデリック、Benthamが共演! オーディエンスと共に熱いパフォーマンスでフォーリミを送別しました。
【SET LIST】
1.クレイジーガール
2.激しい雨
3.HEY!!
4.Chicago
5.パブリック
6.僕とラグラン
トップバッターは、木曜ナビゲーターのBentham。「クレイジーガール」から会場のテンションはいきなりMAXに! その盛り上がりを見て須田(Gt)も「だいぶ出来上がってますね」と満足げ。今回は「激しい雨」など全5曲を演奏し、メンバーがステージを降りたのですが、ここで場内にアナウンスが…。それは、彼ら自身が担当する「THE KINGS PLACE」放送の中で、「元カノからもらったものを使い続けますか?」という質問に、小関(Vo/Gt)が“元カノからもらったラグランのTシャツをパジャマにしている”と答えたという内容。
そんなアナウンスが終わると、暗いステージに小関が一人でギターを抱えて再登場! なんとこの日のためだけに作った曲「僕とラグラン」を披露し、会場を笑いとサプライズで沸かせました!
【SET LIST】1.WHERE?
2.SHINY
3.By My Side
4.Ride
5.TAKE MY HAND
2組目に登場したのは月曜ナビゲーター、夜の本気ダンス。
「WHERE?」「SHINY」のお馴染のダンスチューンを一気に披露。Benthamで盛り上がったオーディエンスをまったく休ませません! そして今回も鈴鹿(Dr)のトークが炸裂します! その中で04 Limited Sazabysにも触れ、「キンプレ卒業? 放送時間が深夜の2時から1時に繰り上がって、フォーリミのファンも『よっしゃ! 聴きやすい』っていう時に…どこ行っとんねん! って感じやんなぁ?」と、鈴鹿らしい言葉で惜別の思いを表現。そして「でも今日は、フォーリミを送り届ける一心でライブしたいと思いますんでよろしくどうぞ!」と煽り、その言葉通り、怒涛のステージでオーディエンスを踊らせました。
【SET LIST】
1.オンリーワンダー
2.ナイトステップ
3.まちがいさがしの国
4.オドループ
5.TOGENKYO
3組目は、火曜ナビゲーターのフレデリック。J-WAVEでは、「INNOVATION WORLD FESTA」での、メディアアートとコラボレーションしたステージも印象的でしたが、「THE KINGS PLACE LIVE」は初登場!
「フレデリック、始めます!」と、「オンリーワンダー」「ナイトステップ」を立て続けに披露すると、照明の演出もあいまって会場はダンスフロアさながらの雰囲気に。フレデリック独特のサウンドとリズムでオーディエンスを魅了します。キラーチューン「オドループ」、そして新曲「TOGENKYO」で会場は大熱狂。オーディエンスによる曲中の手拍子もぴったり! 初登場とは思えないほど、キンプレライブをフレデリック色に染めました!
【SET LIST】
1.Letter
2.Warp
3.Now here, No where
4.Night on
5.fiction
6.midnight cruising
7.Squall
8.monolith
en.Give me
そしてこの日のラストを飾ったのは、前日27日(水)に番組最終回を終えた04 Limited Sazabys! 彼らにとって、初めてのレギュラー番組だったという「THE KINGS PLACE」。2年間続いてきましたが、どんなことにも終わりがある、とGEN(Vo/Ba)。
「永遠なんてないんだけど…。だからこそ、その瞬間瞬間を噛みしめて感じるしかないなと思ってます。もし仲悪くなっちゃったりしても、その時に好きだなって思ったり、その時に最高だなって思った気持ちは本物なので、しっかりその瞬間に感じるしかないなと思ってます。
(中略)
今日ここにいる間は、何も考えなくてもいいので、しっかり感じて帰ってください」(GEN)
そんな熱いメッセージから始まった「Squall」。その言葉を体現するかのように盛り上がるオーディエンスのテンションは最後まで変わらず、フォーリミと一緒に駆け抜けました。
また、MCの中でGENは「また絶対に何かしらのカタチで帰ってきたいと思います」とも語りました。その言葉に期待して待っていましょう!