歴史をひもとく。
今回は、
マカロニえんぴつ ベーシスト -高野賢也-
にフォーカスをあてます。
本名、高野賢也、
1993年7月16日、
埼玉県川越市の高野家の6つ子の4男として生を受ける。
幼いころは、良く笑う子であったが、
小学生のころ、
授業中におならをしてしまい、
大好きな女の子に軽蔑されてしまったことを境に、
心を閉ざしてしまう。
そのころから、アニメ鑑賞、
そして猫との会話が、毎日の日課となっていった。
中学の頃は、
弱い自分を変えようと、
柔道部にはいる。
そのころ、はいていた下駄がいたく気に入り、
大学時代も時よりファッションとして使っていたのだが、
ある日はっとりに見つかり、
こっぴどくいじられ、
また深い闇の中に心を閉ざす。
柔道は、なかなかの腕前で、
今でも脱いだら身体がいいのは、その恩恵である。
中学時代は、
身体も強くなっていたのだが、
どうしても人とのコミュニケーションがうまくとれず、
当時の担任は、
「高野君は毎日出席はしていたはずなのだが、
授業中一度も当てた記憶がない。」と今でも振り返る。
他の生徒たちが、
授業をさぼっている中、
真面目に学校だけは行っていた彼だが、
その存在感が仇となり、
高野も授業をさぼっていたと毎回のように怒られていた。
が、
当時の担任は、
「高野君も毎回さぼっていたグループに入っていたのだが、
一度も怒った記憶がない。」と今でも振り返る。
そんな彼の存在感だが、
柔道では存分に生かされ、ステルスけんの異名をもち、
相手に気配を悟られずに、一本を決める戦法で、
全国を制覇した。
大人気麻雀漫画「咲-saki-」の ステルスモモ は、
このステルスけんをモデルにしているとかしていないとか。
そんな彼も高校生になり、
はじめて恋をした。
初恋の相手は、
漫画ドラえもんのドラミちゃんである。
妹キャラというには、少し違ったこの妹キャラに、
彼は恋をしてしまったのだ。
毎日、彼女の大好物であるメロンパンをたべ
どうにか未来に行けないか、
学校の技術室で、
毎日タイムマシーンの製作に明け暮れたという話は
今では有名な話である。
(その結果※第72回全国子供博士大会特別賞受賞と同時に、
精神鑑定も受ける。)
さて今週はここまで。
次回は、彼が今の仕事を目指すきっかけとなった
アニメ「健全ロボ ダイミダラー」との出会いの話をご紹介します。
来週もお楽しみに。