「お電話ありがとうございます。こちらキンプレカスタマーセンター
お客様相談窓口です。」
『あ、すいません・・・。』
「はいお客様、どうされましたか?」
『あの、先日火曜日のキンプレに出たんですが、』
「火曜日のキンプレですね、お名前をいただけますでしょうか?」
『はい、高野賢也です。』
「高野様いつもご利用有難うございます。
ご本人様確認をさせて頂きたいので、
生年月日を昭和か平成からお願いします。」
『えっと、平成5年7月16日です。』
「はい、有難うございます。
ご本人様確認取れましたので、ご用件をお伺いいたします。」
『あの、先日の放送で、声優さんからコメントをいただいて、
そのお礼を伝えたいのですが』
「声優さんからのコメント・・・すみません、
過去にそのような回はちょっと、、、
池田エライザ様でしょうか?」
『いや、池田さんじゃなくて、この前、今週の火曜日なんですが、
早見さんとか、数名の声優さんに。』
「大変申し訳ございません。
その週は、声優様からのコメントは預かっていないですね。」
『あれ?放送ではいただいたんですが・・・』
「お調べいたしますので、少々お待ちくださいませ。」
(保留音:Have You Never Been mellow)
「高野様お待たせいたしました。」
『はい。』
「すみません、今週の放送でのコメントは、
J-WAVEで働くスタッフの皆さんになりますね。」
『あ、そうだったんですか・・・』
「コメントはいかがいたしますか?」
『あ、そしたら、皆様にむけてお願いいたします。』
「かしこまりました。それでは、お一人ずつへ どうぞ。」
『初めに出てくれた、つださんみたいな方。
お祝いコメントありがとうございました。
セリフは聞いたことなかったのですが、
無限の住人の万次はかっこよくて好きでした。
これからもお仕事頑張ってください。』
「有難うございます。
続けてお願いします。」
『一瞬本気で、声優さんかと思いました。
みやけさんのディスティニーは、タイムフリーで何度も聞きました。
これからもお仕事頑張ってください。』
「有難うございます。
続けてお願いします。」
『コナン君みたいない方、有難うございました。
お二人?かな?
少しワクワクしました。お仕事頑張ってください。』
「こちらはお一人様ですね。
変更いたしますか?」
『いやこれで大丈夫です。』
「かしこまりました。
続けてお願いします。」
『最後に、鬼滅の胡蝶さん役をしてくださった方、
有難うございます。
早見さんのようで、ドキドキしました。
あの口調で、罵ってもらえてうれしかったです。
出来れば来年もお願いしたいです。』
「有難うございます。
以上でよろしいでしょうか?」
『あと、もう一方お願いします。
最後に英語のたどたどしい発音をしてくださった女性の方。
ありがとうございました。
Dが、忙しい中、声を録らせていただいたかと思うと、
本当にお時間いただき申し訳ございませんでした。
これからもお仕事頑張ってください。』
「有難うございます。
この方は、口変化でカウントダウンをされている方ですね。
火曜日まンプレの英語担当ですね。」
『あ、そうですか。』
「以上でよろしかったでしょうか?」
『はい、有難うございました。
ちなみに、本物の声優さんからは、コメントって難しいのでしょうか?』
「そうですね、こちらで何とも言えないのですが、
もらえないことはないです。」
『はあ。』
「ただ、事前にプロモーションのある方に限り、
また、アニメのセリフとなると、かなりの許諾が必要なため、
火曜キンプレではまず不可能かと思われます。」
『そうですか。』
「今後は、プロモーションで稼働してくれる方も当たってみるので、
ぜひ次回も楽しみにしていただければと思います。」
『わかりました。有難うございました。』
「こちらこそ、お時間頂戴して有難うございました。
今回は、カスタマーセンター花澤が担当いたしました。」
『花澤・・・すみません!
下の名前を伺ってもいいでしょうか?』
ツー・・・ツー・・・ツー・・・
「・・・。」
続く。