初回のテーマは2020年の音楽活動。
MONOEYESの活動スケジュールや
ツアースタッフの仕事に関して話していく中で触れた、
細美武士がコロナ禍で学んだこととは…
★コロナ禍の中で学んだもの
細美さんは現場至上主義で目の前に実際にあるもの以外は
あまり信用したくないと思って活動してきたので、
配信ライブには興味がなかったとのこと。
しかしやってみて得たものもあったそう。
例えば病気で普段ライブハウスに行けない、
近くのライブハウスにツアーバンドが来てくれない、
その他いろいろな理由で
実際にはライブに足を運べないけれど、
ずっとMONOEYESが好きでした、というような人たちの中に、
初めてリアルタイムでライブを見れた、という人たちも。
これまではそういったことをちゃんと拾えていなかったので、
コロナが明けて普通にライブがやれるように
なっていったとしたら、その反省は生かしたい、と意気込みも。
★2020年に開催した
MONOEYESのセミアコースティックツアーについて
ライブが出来ないからといって
何もしないというわけにもいかないので、
出来ないことを考えるよりは、
今やれる面白いことってなんだろうと考え、
MONOEYESのセミアコースティックツアーを開催。
当たり前だと思っていた日常は一瞬で壊れることもある。
だからといって毎日泣いて暮らすわけにはいかないから、
その中でも楽しい事、面白い事をどんどん考えて
やっていく必要がある、
とリスナーに向けてエールを送った。
すごく勉強になった1年だったと、2020年を振り返りました。