今回はBIGMAMA
Vo,Gt/金井政人さんをゲストにお迎えしました。
まずは2020年のBIGMAMAの活動を
伺いました。
配信ライブというものとどのように向き合うか、
苦労したと話す金井さん。
配信でも有観客でも、この2020年のライブは
このご時世ということもあり
いつ、誰が体調を崩してもおかしくないという状況下で
スタッフもメンバーも
神経を尖らせながら準備を行なっていたそう。
そしてこの一年は
コロナ禍でのライブの正解を探るという意味でも
周りのバンドが行なっている配信ライブを
注目して見るようにしていました。
そんな中、配信を行なってきたBIGMAMAですが
今後も配信ライブを定期的に続けていくというよりは
有観客をやる方に戻したい気持ちが強いとのこと。
2020年はコロナだけではなく
BIGMAMAとしては、メンバーの脱退という
大きな出来事がありましたが
そんな危機を救ってくれたのはサポートドラマーの
Bucket Banquet Bisさん。
金井 『一つ一つのライブをすごく楽しんでくれるし、
喜んでくれるっていうところが、
改めてバンドをやることの楽しさというか。
長年メンバーとやっていると熱量を維持することとか
距離感がすごく難しくて、
家族のように一緒にいる他人と
どう向き合うかというところは
気をつけているところではあるので、
そこをいい感じでかき回してくれたというか、
少なくとも抜けちゃった分の
4人の結束が深まった理由の中に彼がいて。』
そして5月には
ニューEP 「What a Beautiful Life」がリリース。
金井 『アルバムサイズで急に届けるのが、
ライブの本数とミスマッチかなと思って
EPサイズがいいなと思って。
なるべく明るい曲を描きたいなと考えていく中で、
自分の中で「美しき我が人生を」ってサビ前で叫ぶ
『The Naked King』という曲があって
2019年〜2020年の
メンバーが抜けてしまうことだったり、
そのあとBIGMAMAが
どうやって立ち直っていくのかっていうのを
象徴する曲だなと思っていて、
それを母の日に一番いい形で
届けたいなというのがあって。』
そして4月から
BIGMAMA Zepp Tour 2021
「What a Beautiful Life! 〜美しき我が人生を〜」
を開催予定!
ニューEP 「What a Beautiful Life」を
モチーフにしつつ、定番曲ではない、
よりマニアックな曲なども
演奏しようと考えているそうです。
金井さん、ありがとうございました!