KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.11
2021.03.16
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.11
2021.03.16
BLUE ENCOUNT
田邊駿一❸
ライブハウスのドキドキその1
〜はじめてのライブハウス〜
高校生になったばかりのころ
サッカー部の友人が教えてくれた
サッカー部の友人が教えてくれた
BRAHMAN。
当時はMDプレイヤーで
当時はMDプレイヤーで
繰り返し聴きながら
バンドという存在の
カッコよさを実感していました。
そんなさなか、なんと
BRAHMANが熊本へライブに!
友人と2人がかりで
友人と2人がかりで
なんとかチケット争奪に打ち勝ち
熊本B.9へ行けることになりました。
初めてのライブハウスに
熊本B.9へ行けることになりました。
初めてのライブハウスに
ドキドキしながら向かうと
いかにも漢!という印象のお客さんに
いかにも漢!という印象のお客さんに
田邊少年たちは圧倒…
そして
対バンアーティストでも盛り上がり、
いよいよブラフマンというときに
突然のモッシュが!
なにがなんだかで混乱しつつ
もみくちゃになりながらも、
そこでは聴きたかった曲のオンパレード。
目の前でTOSHI-LOWさんが
いよいよブラフマンというときに
突然のモッシュが!
なにがなんだかで混乱しつつ
もみくちゃになりながらも、
そこでは聴きたかった曲のオンパレード。
目の前でTOSHI-LOWさんが
熱いMCをしてくれて、
歌ってくれていることに感動したのを
歌ってくれていることに感動したのを
いまも鮮明に覚えているんだとか。
2時間ほどのライブは
信じられないほど一瞬。
「ここで手を挙げて」
「ここで手を挙げて」
「ここで叫んで」
言葉にはならないけれどそこにある
まわりのルールを
言葉にはならないけれどそこにある
まわりのルールを
着こなしている感覚があったそう。
日頃学校では
できないようなことも
この会場だったらこんなに
思いっきりやっていいんだ!
この会場だったらこんなに
思いっきりやっていいんだ!
という思いもあり
ライブハウスに入った瞬間に、
ライブハウスに入った瞬間に、
田邊さんにとって
そのライブハウスがルールになりました。
さらに当時TOSHI-LOWさんは
アンコールをやらないと聴いていた中で
鳴りやまないアンコールに
なんとその日は応えてくれました!
帰りはあまりの興奮に
家の側の駐車場でなぜか側転。
(テンションが
そのライブハウスがルールになりました。
さらに当時TOSHI-LOWさんは
アンコールをやらないと聴いていた中で
鳴りやまないアンコールに
なんとその日は応えてくれました!
帰りはあまりの興奮に
家の側の駐車場でなぜか側転。
(テンションが
あがりきっていたんですね)
汗や熱気は、満員電車のように
普段であれば
汗や熱気は、満員電車のように
普段であれば
不快と思って然るべきもの。
他のところにおいては
他のところにおいては
きついなと感じることでも
ライブハウスではすべてが
ライブハウスではすべてが
エンターテイメントになる
渇きを潤してくれる場である
渇きを潤してくれる場である
ということがわかった
"最高の幕開け" と話してくれました。
"最高の幕開け" と話してくれました。