UNISON SQUARE GARDEN
LIVE TOUR 2021 「Normal」
東名阪、横浜のZeppを周るツアーでしたが、
会場に来れなかった方が多かったため、
3月23日、24日で横浜ぴあアリーナMMで
追加公演が行われました。
今回はその追加公演の会場でお客さんに
直接インタビューした模様を聴きながら
お届けしました。
『頭がいっぱい!』や『最高!』など声から
全然、「Nomal」じゃないところや、
独特のセットリストが
『ユニゾンらしい』というコメントも。
そしてこんな声も・・・
ユウタさん:
『今日は最前列で田淵さんの左前ぐらいにいて、
田淵さんがずっとこっちを見ながらイエー!
ってやってるのとか見てすごい楽しくて、
やっぱロックバンドってかっこいいなって。
このままずっと普通に
ライブを続けていってほしいなって思いました。
声が出せないからその分、
拍手にすっごい力を込めて、
楽しかったっていうのと、
本当に演奏してくれてありがとうっていう、
もう本当に強い力を込めて拍手してました。』
ケンスケさん:
『普段なら声出せるんですけど、
この状況で今は出せないので、
声出せない代わりに演奏してるときに
めっちゃ体を動かしたりとか、
終わった後にめちゃくちゃ拍手したりすれば、
3人への感謝の気持ちというか、
そういうのがちゃんと伝わるかなと思ったし、
客にできることはそれぐらいしかないので、
拍手とかそういうのにちゃんと
ありがとうという気持ちを込めて。
あと、この会場のスタッフとか開催してくれた人とかに
ありがとうって気持ちを込めてやりました。
本当に生きがいです。他に代わるものがないんです。
正直、ライブが趣味になるまで
そんなに趣味がなかったんですけど、
ライブに初めて行ったその日から本当に
ユニゾンのライブが生きがいになっています。』
今回のライブ、開演前には話をしている方がおらず
会場が静かな状態になっていたので
斎藤さん自身、不安を感じていたそうです。
でも、いざ開演するといつもの通り、
お客さんが楽しんでくれているのを見て
スタッフ含め、どういう気持ちで開催しているのかを
少なからず汲んでくれているんじゃないかなと実感し、
ライブへの原動力にも繋がったとのこと。
このTOUR 『Nomal』は先週で終わりましたが、
明日から、また次のツアー
Revival Tour 『Spring Spring Spring』が
スタートします。
お客さんからは
『止まらず前に進み続けてくれて、
こっちも前向きな気持ちになれる
パワーをもらいました。』
『ロックバンドは生きているんだと
証明してくれている感じ』
など感想を聞くことができました。
コロナ禍でできることは限られてきますが
それでも少しずつできることは
やっていきたいと斎藤さん。
UNISON SQUARE GARDENとしては
ライブを続けることが
“普通”だと捉えていましたが、
このコロナ禍で
いろんなアーティストやお客さんから
「ライブを続けてくれてありがとう」と
感謝されることが多かったそう。
斎藤『僕らが僕らのためにやっていることが、
周りから感謝されたことは
すごくありがたいことだなという風に
思っています。
今後とも自分は自分のスタンスを
貫いていきたいなという風に
今は思っています。
一人のミュージシャンとして
常に前に進みたいと思うけど、
バンドはバンドでとにかくやりたいからやる。
楽しいからやるというということを、
これからも当たり前にやれたらいいなと
思っています。』
インタビューご協力いただいたみなさま
ありがとうございました!!