20年以上もベンジーを担当している
ギターテック・須永敦さんにお話を伺いました。
ベンジーのギター
ベンジーはグレッチのテネシアンをよく使っている。
レスポールで演奏すると、なぜか弦がすぐ切れるため
調整するが、また次のライブのときにレスポールの弦が切れる。
これは、ずっと使ってきたテネシアンが
レスポールにヤキモチを焼いているのでは…
ベンジーとテネシアンは恋人同士のよう。
そういうギターを持っているミュージシャンってすごい。
コロナに対して
ギターテックとかローディーとか
現場がないと何もできない。
この一年はテレビ収録やレコーディングの現場が
少しあったくらいでひたすら待つのみ。
すべてのライブに関わる人は頑張っているので
音楽を止めないことを心がけたいと思う。
須永さんにとってのライブ
自分とっては生きること。
人が生きる人生みたいな。
曲を聴いて得る物もあるけどライブは別物。
生きて行くために必要不可欠なもの。
ライブがあっての自分の居場所だから
始めたきっかけであり、今でもそう。
AJICOのツアーをぜひ見に来て聴いて欲しい。
須永さん熱いお話、ありがとうございました!