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2021年5月20日

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先日の話。




男子トイレにて


先に、小を施している男性がいまして。


(あ、〇〇さんだ・・・)と思い、



『お疲れ様です!』と声をかけたんです。






その方も、


首だけ横(こちら)に振り向き(下は作業中なので)、

丁寧に


『お疲れ様です。』と一言。






全然知らない人でした。







今にも赤く染まろうとせん顔を、


必死に、クールの仮面をかぶせました。


上も下もかぶっていました。


マイマイカブリの、きりきり舞い。

もとい。




この、

男子トイレで、小をしているという動作。


なかなか女性には分からない世界かと思いますが、


かなり視界は狭まります。


普通は横を見ません。


なので、わざわざ人が横に来ても、

それが知り合いでも、気づかないこともあります。

なんとなく、よほど仲良くない限り、


作業中に会話なんてしません。





それをわざわざ、、、


横を向かせてしまい、

挙句、


お前誰?





その方の年齢は分かりませんでしたが、
(おそらく同い年くらい)


立場は上の人だったと思います。




こちらの挨拶は、明らかに知り合いに発した『お疲れ様です。』



それに対し、

一瞬たりとも『ああ!』という気配もなく、




まるでロボットのように、
ゆっくり丁寧に横を向き、



そして、そのままの表情で、


『お疲れ様です。』





ここ最近味わったことない羞恥。

赤恥、慚愧、慙愧。




その瞬間。




これしかない。






次回のブログに書こう。




そう心に決めました。





ご清聴、ありがとうございました。




この恥ずかしい話は、


トイレだけに


水に流したいとおもいm


あ、それが恥ずかしいわ。

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