今回は様々なアーティストのライブ写真を撮影されている
カメラマンのカン ビオラさんにライブの現場について伺いました。
コロナ禍になり、様々なアーティストのライブで
各地のガイドラインに沿った感染対策が行っていますが
そんな大変な状況でもライブを行う意味として
HYDEさんの言葉が心に残ったとのこと・・・
『「コロナの状態の中でも待っていても助けは来ないから
自分たちだけではなくファンやスタッフのためにも
自分たちで安全に仕事できるような環境を作るしかない。」
という話を聞いて、守ろうとしているのがすごい感動しました。』
密を避けるためお客さん同士の間隔を開けるようになり
ライブ会場では声も出せず、
さらにはモッシュやダイブもなくなり、
アーティストもお客さんも困惑していた印象だったそう。
ですが実際にライブが始まると
その場で踊ったり、手をあげたりと
本当に規制があったかわからなくなるくらい
会場は熱い熱気に包まれ
新しいライブの楽しみ方が生まれたのではないか、と感じたとか。
最後に今でこそ感じるライブの魅力を伺いました。
『今は制限いっぱいあり、
いつもやっていることはできなくなりましたが
逆にやったことない、やってみたいこと、面白いことを
いっぱい試せる時期だと思います。
ライブは今しかないくらい、楽しい時期だと思います。』