水曜キンプレを担当するSaucy Dog。
これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回はHIP LAND MUSIC 柳井貢さんにお話を伺いました。
柳井さんは、Saucy Dogのチーフマネジャーを務める
彼らにとってはいわば「お父さん」的存在。
●2016年のMASH FIGHTについて
Saucy Dogは2016年のオーディションで優勝して
デビューへの足がかりを掴みました。
この時にライブを見ていた柳井さんの印象は…
「正直にいうと、ライブを見る前の映像審査においては
そこまで強い印象は残っていなかった。
しかしライブで"いつか"を演奏しているのを見た時に
石原の自信満々の表情がいいなと思った。
審査中の段階では、参加しているバンドメンバーには
声をかけないようにしているが、
その時は石原に「自信満々な感じがいいな」と声をかけた。
僕がやるならこの子たちとやりたいなという思いで
選考の場に臨んだ記憶があります。」
「その後、事務所に入って将来どうしたい?と聞いたら
石原は"それなりになりたくない"と言っていた。
それなりにやれてるとかそういう意味でのそれなりに
おさまりたくないという気持ちが強くて、
唯一無二の歌い手になりたいと言っていた。
そうなった時に、いちばんの大きな目標は
音楽で世界を平和にしたいと言っていた。
この目は本物だと思って、彼らと仕事をしたいという
思いで今も続けています。」
音楽で世界を平和にするという思いは
兼ねてから石原慎也が描いていた希望だったが、
学校の面接の際にその気持ちを伝えたら、
「真面目に答えてください」と相手にもらえなかった。
この思いは誰にも伝わらないんだと思っていたが、
柳井さんに話した時に笑わずに聞いてくれたので、
この人を信じて活動していこうと決意した…とのこと。
今回のミーティングの模様は、radikoのタイムフリー から是非。