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2021年12月 2日

水曜キンプレを担当するDISH//

今回のKINGS MEETINGは「スタッフの声」
2018年からDISH//のライブ制作を担当する
ライブエグザム・永里さんに話を伺いました。

ライブ制作とは…
ステージの演出から人員手配、
地方でのライブの際は宿泊先や食事するお店の手配をする
とっても幅が広いお仕事です。

●DISH//との印象的なエピソードを聞いてみたら…
「2019年の富士急コニファーフォレスト。
 天気予報に反して土砂降りになってしまい、
 センターステージに置いていたキーボードが壊れてしまい
 急遽メインステージのキーボードを演奏した」

「矢部昌暉くんに関しては
 ゲネプロででんぐり返しを"された"んですが
 その時にイヤモニが壊れました(笑)
 気分が高まったんでしょうね(笑)」


矢部「あれはマネージャーにしっかり怒られた(笑)」

橘「昌暉ってステージでも
  行っちゃいけないところまで走っていって
  特効にぶつかったりするよね(笑)」


●DISH//のライブバンドとしての魅力
「結成から10年で積み重ねた結束力が高い。
 メンバーみんなが本当に音楽が好きで
 奏でる音楽に愛が詰まっていると感じます。

 今年のホールツアーでは
 「ルーザー」という彼らの想いが詰まっている曲を
 1曲目に持ってきたので、
 派手な照明などは一切使わないで、
 テープライトのみというシンプルな演出にした。
 ホールツアーは、メンバーの想いが
 すごく詰まったセットリストだった。」

「最近やっとライブができるようになって、
 とはいえお客さんが声を出せない状況は続いてる。
 ライブという空間は、
 出演者とフロアにいるお客さんが
 コミニュケーションをする場所なんだと実感しました。
 言い方は臭いですが、ライブは家族という存在だなと。
 アーティストを息子のように大事にして、
 ファンの皆さんも同じようにリスペクトして、
 みんなでいいライブを目指していければ
 いいなと思っています。」

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