水曜キンプレを担当するDISH//
今回のKINGS MEETINGは「スタッフの声」
2018年からDISH//のライブ制作を担当する
ライブエグザム・永里さんに話を伺いました。
ライブ制作とは…
ステージの演出から人員手配、
地方でのライブの際は宿泊先や食事するお店の手配をする
とっても幅が広いお仕事です。
●DISH//との印象的なエピソードを聞いてみたら…
「2019年の富士急コニファーフォレスト。
天気予報に反して土砂降りになってしまい、
センターステージに置いていたキーボードが壊れてしまい
急遽メインステージのキーボードを演奏した」
「矢部昌暉くんに関しては
ゲネプロででんぐり返しを"された"んですが
その時にイヤモニが壊れました(笑)
気分が高まったんでしょうね(笑)」
矢部「あれはマネージャーにしっかり怒られた(笑)」
橘「昌暉ってステージでも
行っちゃいけないところまで走っていって
特効にぶつかったりするよね(笑)」
●DISH//のライブバンドとしての魅力
「結成から10年で積み重ねた結束力が高い。
メンバーみんなが本当に音楽が好きで
奏でる音楽に愛が詰まっていると感じます。
今年のホールツアーでは
「ルーザー」という彼らの想いが詰まっている曲を
1曲目に持ってきたので、
派手な照明などは一切使わないで、
テープライトのみというシンプルな演出にした。
ホールツアーは、メンバーの想いが
すごく詰まったセットリストだった。」
「最近やっとライブができるようになって、
とはいえお客さんが声を出せない状況は続いてる。
ライブという空間は、
出演者とフロアにいるお客さんが
コミニュケーションをする場所なんだと実感しました。
言い方は臭いですが、ライブは家族という存在だなと。
アーティストを息子のように大事にして、
ファンの皆さんも同じようにリスペクトして、
みんなでいいライブを目指していければ
いいなと思っています。」