今回はアーティストの声をお届け！

sumikaのキーボード・コーラスの小川貴之さんに

今年のsumikaの活動についてお話を伺いました。

２月にさいたまスーパーアリーナでの配信ライブを経て

５月からは有観客のツアー『花鳥風月』がスタート。

そして、１１月に配信ライブを行った

さいたまスーパーアリーナでこのツアーが終了。

コロナ禍でなかなか有観客ライブが行えない中、

今できることを模索しながらライブ活動をやっていきましたが、

今回の『花鳥風月』は念願の有観客ライブということで

その場所、季節でしか味わえない景色を

しっかりと目に焼き付けながらsumikaの音楽を届ける。

という、今までのライブよりも集中力が高いツアー

と振り返り語る小川さん。

無観客と有観客、

両方でさいたまスーパーアリーナでライブを行ってみて、

全く別物だと感じたそう。

小川『配信の時ってデカイ音量を出してやっているわけじゃなくて、

システム的に違うっていうのもあって。

やっぱり目の前の人に大音量でドカンとやる、

それが壁に跳ね返って自分のところに

音が跳ね返っていくというか、

それ自体もかなり久々だったし、

配信ライブで見れなかった景色が、

やっと実物として目の前にあると。

それだけでも感動するものがあったね。』

コロナ禍で我慢して配信ライブを行っているうちに

お客さんも、実体験しなくても配信ライブでいいかなと

思い聞かせている部分もあると思いますが

でも、実際に「やっぱりライブっていいな」って

思えるパワーが生のライブにはあると。

“ライブ”というものが素晴らしくて、かけがえのないものだと

思ってもらえるよう、誰かの宝物になれるように

ライブを行っていると話してくれました。

そんなsumikaが

ニューシングル『SOUND VILLAGE』をリリースされました！

今回のシングルはsumika初の合宿で作られたものなんだとか。

10周年を迎えるにあたり

また新しいことを始めようと企画されたのが「合宿」。

合宿ではメンバー同士で対話をしつつ、

同時進行で作曲を進め、20曲以上作られたそう。

そして『SOUND VILLAGE』に合う収録曲について

話し合いを重ね、今回の４曲になったとのこと。

その中で『一閃』『Marry Dance』の

２曲を小川さんが作曲されています！

ぜひニューシングル『SOUND VILLAGE』、

チェックしてみてください！

そして来年1月から

「sumika Live Tour 2022『花鳥風月』-第二幕-」がスタート！

詳しい情報はsumikaのウェブサイトからご確認ください。

小川さん、ありがとうございました！