亮平「はい、集合。」
全員「はい。」
亮平「じゃあ、今回もこの流れで行くよ。大丈夫?」
全員「はい。」
亮平「擬音に関しては、最近ちょっと
俺が本当は嬉しいみたいになってっから、
司、かなりきつく言ってきて。」
司 「はい。」
亮平「それと、ディベートは、
俺と司、2回目が、イツキ君と組むから。
それで、結構いい討論にするけど、
最後、相手の意見聴いて、
はぁ〜って納得みたいな変な声出すから、
そしたら、スタッフ、ゴングならして。合図出すから。」
スタッフ「はい。」
亮平「で、最後、モノマネの話して振るから、
司、おれに、モノマネふってきて!」
司 「え、りょうへいさん、大丈夫ですか!?
モノマネなんて、聞いたことないですよ・・・」
亮平「問題ない!
とりあえず、一個前のドラえもんで、変な空気にするから、
まあちょっと今日はお試しでやってみて、
今後への投資だね。
あ、スタッフ!さっき、今日のニュース原稿送ったから
それ原稿に貼っておいて!」
スタッフ「すみません、いつもありがとうございます。
忙しいのに、ニュースまで・・・」
亮平 「うん、やっぱ、事前にボケやすい原稿がいいからね、
なんだかんだ、自分でやる方が楽なのよ!
好きでやってるだけだから、気にすんなよ☆」
スタッフ「りょうへいさん・・・!」
亮平「よし、じゃあみんな今日も気合いれてくよ!」
全員「はい!」
(試合前のサッカー選手みたいに、
みんなでグータッチをする4人。)
耳に聞こえるものが真実とは限らない。
何が本当で何が嘘か。
アサカリョウヘイは本当にポンコツなのか。
それとも演出、原稿を統べる優秀な者なのか。
コンフィデンスマンの世界へようこそ。