今週は、なんと稲生司のソロナビゲートで
1時間お届けしました!
その心境を
「戦う時はひとりだ / 忘れらんねぇよ」と
曲に例えた司くん。
始まるまではプレッシャーに押し潰されそうでしたが
始まってしまえば意外とさまになってたような、、、
なってないような笑
そしていつもと違う構成で
司くんオススメの映画紹介もしてみました!
Mr.ふぉるての最新EP「A disease called love」にちなんで、
色んな愛のカタチが描かれた映画をセレクトしてもらいました。
まず1本目!!!」
作品名は、
「アバウトタイム、愛しい時間について」
2013年のイギリス映画
監督は「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督
簡単にストーリーを説明すると、、、、
主人公のティムという青年が、ある日、父親から
「うちの家系の男はタイムトラベルが出来る能力がある」
と告げられて、タイムトラベルすることを軸に
物語が進行していきます。
皆、タイムトラベルの能力自分が手に入れたらきっと、
使いまくりたくなると思います。
主人公のティムも自分のために使いまくります!
人間の欲は尽きないよねっていう感じで、
そこまでは想像通りの物語が展開されていくんですけど、
この作品のオススメしたいポイントは、、、
そこから色々物語が複雑になっていって、
恋愛要素もあるけれど、
個人的には恋愛に全ての視点を向けて作られてないなっていうか、
どの登場場人物もすごく愛に溢れる魅力的な人ばかりで。
恋というより人と人との愛について描かれてる映画だと思います。
最後の主人公と父とのやり取りがあるんですけど、
そこは涙なしにみれません!
タイムトラベルの方法がクローゼットに入って使うっていうのも。
自分たちの日常にあるもので、非現実的なことを表現していて、
とてもワクワクさせられました。
続いて2本目も、家族愛、親子愛が描かれた作品!!!
作品名は、
「 I am Sam 」
2001年のアメリカ映画
主演は、名優 ショーン・ペン
簡単にストーリーを説明すると、、、、
主人公のサムは、
知的障害を抱えていて7歳ほどの知能しかない中、
男手ひとつで娘のルーシーを育ていくんですが、
成長に伴って、娘のルーシー知能の方が上回ってしまったり。
主人公サムは養育能力なしと判断されてしまって、
愛娘のルーシーを取り上げられてしまいます。
けど、やっぱり娘と暮らしたいと願う彼は、
弁護士と共に奮闘していくっていう物語です!
見どころは幾つかあって、
凄いシビアなシーンもある映画なんですけど。
とにかく出てくる周りの人たちが優しすぎます。
警察にお世話になったり娘と引き離されたりと、
何度も上手くいかないことがあっても。
味方でいてくれる人が周りにいてくれるっていうところが
凄く心温まりました。
特にルーシーの靴を買うためにサムの友人たちが、
ルーシのそれぞれ好きそうなものを探したり、
お金を出し合うシーンがとても胸が締め付けられましたね。
娘のルーシーの名前はビートルズの曲
「ルーシー・イン・ザ・スカイ ウィズ ア ダイアモンド」
から来ていたり、
映画の劇中に流れるビートルズのカバー楽曲もすごく素敵です!
というわけで、司くんが一生懸命ご紹介した映画を、
梅雨のおうち時間にぜひ観てみてください!