2006年11月10日
まだまだ遅れている日本の環境意識
自然写真家・フォトジャーナリストの藤原幸一さんは、東京とオーストラリアに住居を構える二重生活をおくっていらっしゃいます。そこで感じることは、環境問題について、日本はあまりにも遅れているということなんだそうです。たとえばオーストラリアでは飛行機を降りる前に、スプレーを振りまかれます。蚊を一匹たりとも、オーストラリア大陸に入れさせないためです。それだけオーストラリアの固有種を守りたいという意識が強い証。
日本には環境問題について優れた人がたくさんいるけど、行政が伴っていないというのが実情!非常に悲しいことと、藤原さんはおっしゃっています。
今夜の選曲: JAH IS MIGHTY / BOB MARLEY AND THE WAILERS
staff| 20:50
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