2007年05月29日
大企業が動き始めた環境問題
草野満代さんが気になった「LOHASデザイン大賞」。
モノ部門は、サンヨー・充電式電池「エネループ」。そして、日清食品「カップヌードルリフィル(詰め替え用)スターターパック」。
コト部門では、ポカリスエットの「新しいエコボトル」だそうです。
いずれも大企業のエコ商品で、工場などの設備を全面的に変えないと出来ないこと。企業にとっては手間も費用も掛かる大変な事業です。
近年、大企業が環境問題に取り組み始めました。その象徴が「トヨタ・プリウス」。時代を2歩も3歩も先行く車を作ったトヨタ。何百万台も売れるものではなく、1万台、2万台とコツコツ広めて来た車で、気付けば今やトヨタを象徴する存在になっています。販売台数世界一ということは、そのぶん多くのCO2も排出しています。その企業がプリウスを開発したことで、会社のイメージは凄くよくなっていると草野さんはおっしゃっていました。
今夜の選曲: JEEPERS CREEPERS / FRANK SINATRA
staff| 20:50
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