2007年10月02日
お得意様は水戸黄門
虎屋では、菓子の絵図帳や古文書、古器物などの保存、整理を行う「虎屋文庫」があり、年に2回一般公開し展示しています。次回の開催は11月1日から赤坂・虎屋ビル2階のギャラリーで「歴史上の人物と和菓子」展が開催されます。あの水戸黄門様も虎屋のお得意さんだったそうですよ。
どの業界もそうですが、古いものを守っていくだけでは衰退してしまう。虎屋でも日々新たな和菓子の形態を模索しています。商品開発の中で黒川社長が思ったのは、昔ながらの和菓子は絶対に無くならない。もし和菓子が流行らない時代が来たとしてもそれは企業のプレゼンテーションが良くないか、商品開発が上手くいっていないだけとおっしゃっていました。
-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: ONE / NILSSON
staff| 20:50
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