2008年06月10日

環境関連の通訳きっかけは自ら手紙でアタック!?

環境ジャーナリスト、そして翻訳家として活躍されています有限会社イーズの代表:枝廣淳子さんが今週のゲストです。

通訳になるきっかけは、2年間のアメリカ生活。昔、だんなさまが留学なさった時に枝廣さんも一緒に渡米されました。(何とお子様は8ヶ月だったとか!)2年の間、どうせなら苦手な英語を勉強しようと決意、しかも同時通訳が出来るまでにがんばろうと目標をたてたんだそうです。勉強法としてはTVを聞いたり、雑誌を読んだりして分からない単語は徹底的に調べたとか。

アメリカから帰ってきて、通訳として活動していた枝廣さん。いろいろな分野の通訳をしていて興味が湧き、大事な分野だと思ったのが環境問題だったそう。そこで通訳の中でも仕事を環境方面へシフト。駆け出しの頃、何人もの環境活動家に「日本にいらした際はボランティアで同時通訳させていただきます。」と手紙を送りまくり、その中でレスター・ブラウンさんからお返事が!ホテルと会場のアテンドをされたそうです。

今夜の選曲: RAINDROPS KEEP FALLIN' ON MY HEAD / おおはた雄一

staff| 20:45 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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