2009年03月31日
未来をグリーンに変える強烈パンチ!?
飲食がある屋外イベントでは必ずゴミが問題となりますが、アースデイ東京は2001年からディッシュ・リユース・システム(洗って再利用食器)を導入。おととしからはマイ食器(マイ箸/マイ皿)を使用すると、なんと全店舗で大盛りのサービスをしてくれるそう!! |
飲食がある屋外イベントでは必ずゴミが問題となりますが、アースデイ東京は2001年からディッシュ・リユース・システム(洗って再利用食器)を導入。おととしからはマイ食器(マイ箸/マイ皿)を使用すると、なんと全店舗で大盛りのサービスをしてくれるそう!! |
アースデイは「地球のことを考えて行動する日」。 1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"であると宣言、アースデイが誕生しました。ネルソン氏の考えはデニス・ヘイズ氏による全米への呼びかけへとつながり、現在では175カ国、5億人が参加する一大環境イベントとなりました。 |
東京では代々記号園を中心に開催されるアースデイ東京2009。去年は2日間で12万5千人も訪れたそうです。今年も、4月18日(土)19日(日)代々木公園を中心に全国30カ所で開催されます。J-WAVEも19日にLOHAS SUNDAY公開イベントでゴーヤの種を配布します。お待ちしています! |
今夜の選曲: TIME OF THE SEASON / ZOMBIES
アースデイ東京2009実行委員会事務局長の中島悠さんです。
■■中島悠さん■■
1980年 神奈川県川崎市生まれ。
2003年に大学を卒業後、国際会議などを運営するイベント会社に勤務。2005年からアースデイ東京に籍を置き、2006年事務局長に就任。また、アル・ゴア元アメリカ副大統領が提唱した世界同時開催コンサート「LIVE EARTH」など、様々な環境イベント手掛けていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、3月23日から3月27日放送分、
映画「バオバブの記憶」監督の本橋成一さんです。
映画「バオバブの記憶」は「エコサポートチケット」の販売をしています。
一般料金1,500円のうち200円が国際協力NGOセンター(JANIC)の運営するNGOサポート募金を通じ、海外で環境保全などを行うNGO団体の活動に提供される仕組みです。
その、おみやげに(?)「バオバブの記憶」本編のフイルムをリユースした特製オリジナルしおりが付いてくるそう。しかも、しおりの紐はバオバブなんですって。映画を見に行くならぜひ、このエコサポートチケットをチェック!!
⇒注意⇒エコサポートチケットは、バオバブの記憶HP内にあるエコサポートのページのプリントアウトが必要になります。くわしくは映画のホームページをご覧ください。
今夜の選曲: YOUR OWN CHOICE / PROCOL HARUM
ところが最近は宅地のためにどんどん切られてしまっているそうです。人間よりもはるかに長生きで、いろいろなことを知っているバオバブを、そんなに簡単に切ってしまっていいのか?その前にバオバブの話を聞こうよ…映画の趣旨であり、本橋さんのメッセージでもあります。 |
本橋成一さんが監督された最新の映画「バオバブの記憶」が3月14日から渋谷シアターイメージフォーラム、ポレポレ東中野で公開されています。
『セネガルのある少年一家が四季を通じて、樹齢500年/1000年とも言われている聖なる樹:バオバブとともに送る日常の風景を映し出したドキュメンタリー映画。語りは俳優の橋爪功さん。』
本橋さんがバオバブを初めて見て作品にしたいと思ったのは、なんと1973年!テレビの動物番組の撮影でセネガルに行ったときバオバブに惹かれ、動物のうしろになんとかバオバブを映し込んだりと、一目惚れ状態だったとか。。。ある日、ゾウが牙でバオバブの木を倒していたんだそう。よくみるとバオバブから水分を得ていたのです。そう、バオバブには樹皮から果実、葉っぱまで合わせて100近い使い道があって(例えば樹皮はロープ)、バオバブと人間/動物の深い関わりをいつか映像で表すことが出来たら…と思っていたのだそう。
本橋成一さんのデビュー作は1968年、筑豊の炭鉱を撮った写真集「炭鉱(ヤマ)」(いきなりの第五回太陽賞受賞)。実は写真学校の卒業制作としてとり始めたそうです。 その後、日本のサーカスを記録した「サーカスの時間」「上野駅の幕間」へと続きます。 |
今夜の選曲: MAGDALENE(MY REGAL ZONOPHONE)
/ PROCOL HARUM
写真家からスタートした本橋さん、昔から映画監督をやってみたかったとか。時間の流れを移し込んでいく、動くものに対する憧れ、そして音。。。瞬間を切り取る写真とは表現の範囲がまったく違うからなんだそう。 |
写真家であり、映画監督の本橋成一さんです。
映画「バオバブの記憶」のお話を中心にお伺いします。
■■本橋成一さん■■
1940年東京生まれ、自由学園卒業。
1968年デビュー作の写真集「炭鉱〈ヤマ〉」で第五回太陽賞を受賞。以後、サーカス、上野駅、築地魚河岸、大衆芸能など、人々の生きざまを撮り続けていらっしゃいます。映画監督デビュー作は、98年の「ナージャの村」。二作目となる映画「アレクセイと泉」は、ベルリン国際映画祭ベルリナー新聞賞、国際シネクラブ賞など、数多くの賞を受賞国内外で高い評価を得ていらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、3月16日から3月19日放送分、
恋愛学マスター、エッセイストの潮凪洋介さんです。
婚活をする人たちの中にもロハス思考の男女は増えてきています。そこで!潮凪洋介さんが提唱する「エコ恋愛」。
自然に親しみながら出会ったり、愛を深めていくとさらに気持ちいいのではないか。。。しかも、自然(海、山、公園)などのデートはお金もかからないですし。これからの季節、屋外が気持ちいいシーズンになりますし、エコ恋愛にはぴったりかもしれませんね!
今夜の選曲: I FOUND THAT GIRL / JACKSON5
⇒LOHAS婚活塾 開催決定!⇒ 4月4日/5月30日に、潮凪さんとソトコトのコラボレーションでLOHAS婚活塾が開催されます。LOHASな出会いやLOHASな最新デートコースをレクチャー! ラブラブな夏を迎えたいアナタ!ぜひともご参加を。 |
潮凪洋介さんはさまざまなプロデュースをされていますが、日本初の「恋愛体質改善レディース宿泊プラン」もそのひとつ。以前、赤坂のホテルで実施されたそうですが…そのホテルに泊まると恋愛力がアップするというプラン。<ディナー><ワークショップ><プライベートカウンセリング>の3つの柱。また、どこかで開催されるといいですね!
そして、潮凪さんのサイトにある「恋が叶う旅セラピー LOVE TOURISM」。こちらは旅を通じて恋愛力をアップさせようというもの。実際に全国のラブパワースポットが紹介されています。東京では…東京大神宮でしょうか!
今夜の選曲: GOT TO BE THERE / JACKSON5
卒業後はいったん社会人になったものの、ずっと33歳くらいまでパーティを開催、いつしかそちらのほうが本業に。。。潮凪さんのお仕事のターゲットは9割が女性で、いわゆるアラサー/アラフォー。しかもストライクは32歳なんですって!! |
恋愛学マスター、エッセイストの潮凪洋介さんです。
近頃の恋愛事情、LOHAS婚活塾、エコ恋愛についてお話しいただきます。
■■潮凪洋介さん■■
1970年生まれ。
1993年早稲田大学社会科学部卒。社会人を経て、2002年に株式会社ハートランドを設立。
現在、女性誌を中心とした雑誌、イベント、携帯サイトなど、エッセイストとして幅広く活躍されていらっしゃいます。
また、代表作の「男が大切にしたいと思う女性50のルール)」をはじめ、これまでに14冊の「恋愛エッセイ」を国内外で出版されています。
今回のポッドキャスティングは、3月9日から3月13日放送分、
フジテレビCSR推進室室長、「そらぷちキッズキャンプを創る会」事務局長の松本守さんです。
「そらぷちキッズキャンプを創る会」事務局長の松本守さん曰く「実際、始めてみると運営が大変」。本運営になっても毎日そらぷちキッズキャンプがあるわけでもないので、キャンプが無いときは一般の方にも施設を解放する予定なんだそう。 施設が無いのに(難病の子供たちとその家族は)個人でキャンプをやっている方が多いそう。それならば、せっかく施設があるのにもったいないですよね。 |
「そらぷちキッズキャンプ」。今年は8月上旬、来年2月にキャンプを開催予定。子供たちの笑顔もどんどん増えていきます! |
現在は「そらぷちキッズキャンプを創る会」事務局長の松本守さん、以前は国土交通省で公園緑地行政に携わっていらっしゃいました。 日本の公園のお手本はアメリカ。国立公園から町の小さな公園までを同じ役所が管轄しているんだそう。それに比べ、日本はバラバラ。ちなみに日比谷公園は東京都の公園ですが、管轄は国交省なんですって。 |
「そらぷちキッズキャンプを創る会」はボランティアで支えられています。ボランティア・スタッフには二通りあって<医療スタッフなど><裏方>。裏方さんは子供たちとは接することはありませんが、大切な存在。みなさんには研修を受けてもらっているそうです。(子供が無料で招待されるのに対し、ボランティアは4万円を払っての参加。それでも手伝いたいという人はたくさんいます)
ちなみに…ひとりの子供を預かるのに、スタッフは4人必要。20人の子供たちなら、80人のスタッフ。。。大変なお仕事です。
今夜の選曲: RUNNING IN THE GREEN GRASS
/ MISS ABRAMS AND STRAWBERRY POINT
現在、北海道滝川市の丸川高原に建設中のキッズキャンプ。ここは松本さんのふるさとでもあります。すでにセンターハウスができて、今年中には医療棟ができるとか。そして来年からは宿泊施設を建て始めるそうです。 |
「そらぷちキッズキャンプを創る会」事務局長の松本守さんをお迎えしての一週間。月曜は「そらぷちキャンプキッズ」について伺いました。 |
フジテレビCSR推進室室長、「そらぷちキッズキャンプを創る会」事務局長の松本守さんです。
難病と闘っている子供たちを受け入れる医療施設が整った自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」、ボランティアのお話などをお伺いします。
■■松本守さん■■
1949年 北海道滝川市生まれ。
北海道大学農学部卒業後、国土交通省に入省。主に、公園緑地行政に携わり2003年に退官、フジテレビに入社。同年より、「そらぷちキッズキャンプ」建設を目指す活動に参加。現在、フジテレビCSR推進室室長、「そらぷちキッズキャンプを創る会」事務局長桐蔭横浜大学・医用工学センター客員教授でいらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、3月2日から3月6日放送分、
タレントの大桃美代子さんです。
タレントの大桃美代子さんは、食関連のいろんな資格を取得していらっしゃいます。
雑穀アドバイザー(日本雑穀協会)/パンコーディネーター(日本パンコーディネーター協会)
おさかなマイスター・アドバイザー(日本おさかなマイスター協会)
ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(日本ベジタブル&フルーツマイスター協会)
お米勉強したら、パン。お魚、野菜も知りたいな〜ということで、どんどん増えていったそうです。
そして、現在勉強中なのが動物取り扱い責任者の資格!将来は地元:新潟にDOG CAFEを作りたいなぁと思っているんですって。
そこで、おいしいお米を炊くポイントをうかがいました。 1)精米したてのお米を炊く 2)お米と水を合わせる →魚沼産コシヒカリだったら魚沼に近い場所の水 →ワインとチーズのようにマリアージュ! |
さて、お米作りを始めようと思ったところ…これがなかなか大変!勝手にお米を作っちゃいけないんだそうです。農協に農業をやりたいと言ったところダメ。理由は農家じゃないから。農業には資格が必要なんだそうです。方法がひとつあって、農業をやっているお父さんに土地を借りることだったそう。 |
大桃美代子さんはタレントとして芸能活動をする一方で、農業もなさっています。「ちょっと農業活動してきます」という本も出版なさっているほど。東京と田んぼのある新潟県魚沼を往復する日々をおくられています。 |