2009年06月23日
実は漫画家になりたかった!
プロダクトデザイナーの山中俊治さんは学生の頃、漫画家になろうと思って漫画ばかり書いていたそう!一方で大学では工学部に通っていて、両方を活かせる仕事は無いかと思っていたところ、工業デザインがあることを知ります。そして工業デザインの王様は車のデザインであるとも知り、日産の門を叩いたそう。なんでも、漫画をどっさり持っていったら、採用されたとか!そんな山中さんは、日産インフィニティQ54の外観のデザインをされています。
※山中俊治さんディレクションの企画展「骨」展は、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中です。
今夜の選曲: PAPER / TALKING HEADS
ほかにも幅広くデザインをされている山中さん。OXO社の大根おろし器ダイコン・グレーダーもその一つ。アメリカの会社OXO社から、日本でどこの家庭にもあって、まだまだデザインを考える余地があるもの=大根おろし器を依頼されたそう。 |
staff| 20:48
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