2009年10月15日
アフリカでの工場運営。働くという概念が無い!?
住友化学株式会社ベクターコントロール事業部事業部長の水野達男さんをお迎えして3日目。
マラリアの発生地域の90%がアフリカ。そこで東アフリカのタンザニアにオリセットネットの工場を作ったそうで、4000名の従業員は現地タンザニアの人。しかも85%が女性!ところが…タンザニアには<働く>という概念がないので、まず最初の教育が大変なんですって。 |
オリセットネットの売り上げの一部は、識字率をあげようとアフリカの教育支援に使われています。これまでに小学校を7校建設、そして現在も1校建設中、また教員の宿泊施設建設などにも使われているそうです。 |
今夜の選曲: GOOD GOOD LOVIN' / JAMES BROWN
staff| 20:48
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