2009年11月03日
産後の心身に必要な3つの柱
NPO法人マドレボニータでは、産後の心身に必要なこととして3本の柱を提唱していらっしゃいます。
1)有酸素運動(持久力、筋力を鍛え直す)
2)自己表現とコミュニケーション
(社会から取り残されてしまった感覚からコミュニケーションが出来るよう訓練)
3)セルフケアの知識と技術の習得(スクールだけではなく家でヘルスケア)
「核家族(夫婦と子供)で全部幸せになろうとする幻想が良くない」と吉岡さん。子供が出来れば夫とはうまく行くかというとそんなことはなく、子供のために生きていくわという決心もよくない。母親自身が自分のことを考える文化が無く、一人で抱え込んでしまうケースが多いそうです。
夫婦間ではコミュニケーションをして新たなルールを作るのが必要ですし、地域の力を借りて子育ても必要。そこで、体力・コミュニケーションをとって自分自身の人生についても考えるという機会を持とうというのが産後のヘルスケアなんだそうです。
今夜の選曲: LU / LAURA NYRO
staff| 20:48
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