2009年12月31日
福岡先生が選んだ今年の一冊
分子生物学者の福岡伸一さんには毎回年末に「今年一年のロハスな本」を選んで頂いています。
2006年は・・「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ著
2007年は・・「針の上で天使は何人踊れるか」ダレン・オルドリッジ著
2008年は・・「銀むつクライシス」G・ブルース・ネクト著
そして、2009年は「完全なる証明」 マーシャ・ガッセン著
ロシアの数学者でポアンカレ予想を説いたペレルマンに迫った本です。みなさんもお正月休みにぜひ、じっくり読んでみてはいかがでしょう?
『すべてを忘れることが、新しいことを作ること。細胞も作ることよりも壊すことを一生懸命にやっているので、良いことも悪いことも過去に流して、また新しい年を迎えましょう!』 |
今夜の選曲: CLEO'S MOOD / JR.WALKER AND THE ALL STARS