2009年12月01日
CO2排出権取引、世界と日本の事情
国際協力銀行 環境ビジネス支援室長の本郷尚さんをお迎えしてしています。
現在、排出権取引所がある国は…イギリス、アメリカ、フランス、中国、ブラジル、シンガポールなどなど。なぜ東京にないのかと思ったら、その需要が無いからなんだそうです。日本の企業は自分達で外国に出て動くので、日本に無くても間に合うんだそう。経済の違いですね、
今夜の選曲: RESCUE ME / FONTELLA BASS
CO2排出権取引というルール。排出権(お金)を使ってCO2排出量を相殺する…ピンと来ない方も多いかもしれませんが、例えば…ゴミと同じで量が多くなったらお金を出してでも処理しなければならないということ。今の状況は、あまりにもCO2を出しすぎて地球が悲鳴をあげています。時代が変わり、CO2にもお金がかかるというわけです。 |
staff| 20:48
| トラックバック(0)
| カテゴリー:ゲストトーク