2010年04月14日
お弁当から見える生きざま
「おべんとうの時間」が発売された、写真家の阿部了さん。これは全国各地で出会った人々のお弁当を阿部さんが写真撮影、奥様の取材文で構成されています。お弁当の取材先は、会社員や女子高生など、その地に生活する一般の方の写真ばかり。
どうやって人選するのかとお伺いしたところ、まずは地域から考えるそう。そして会社に電話して誰かお弁当を持ってきている人はいないか、聞くんだそうです。
『求めているのは普通のお弁当。写真にはお弁当が写っているけど、でもそれを通して、その人を見ているんです。』 |
土屋継雄さん 「毎日これ。でっかいおにぎり一個です。どうやったら手早く作れるか、幾年もかけて編み出したやり方があるんです」 |
今夜の選曲: HIGHWAY 61 REVISITSD / BEN SIDRAN
staff| 20:48
| トラックバック(0)
| カテゴリー:ゲストトーク