2010年04月28日
目に優しく静か、土壁の魅力
左官技能士の挾土秀平さんは、2001年、39歳のときに14年いらしたお父様の会社「挟土組」をやめて「職人社・秀平組」を設立。修平組は東京の特別な壁の仕事が多いそうで、例えばペニンシュラ東京のフロントの壁や、レストランやBarの壁など、洋風の壁が多いんですって。人からは和でも洋でもないモダンな感じと言われるそうです。
土壁は優しく感じます。挾土さんの持論は「クロスや石、ガラスは見た瞬間にパンとぶつかってパチっと跳ね返るから痛いと感じる。でも、土壁だと目線が土にいったんめり込んで、クッションになって戻ってくるから優しいと感じる。」
今夜の選曲: NOTHING BUT THE WHOLE WIDE WORLD / JAKOB DYLAN
staff| 20:48
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