2010年09月03日
森の妖精が主人公、自然教室開催
国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン代表の高見幸子さんは、1984年から「森のムッレ教室」の自然教育リーダーとして活動し、現在は理事でもいらっしゃいます。
日本野外生活推進協会が運営していて、森のムッレとは協会が作った森に住んでいる妖精のこと。動物や植物と話したり出来る、優しい妖精です。このムッレが、子供たちにどんな動物も植物も繋がりがあるんだよ、自然には循環があるんだよと教えます。
高見さんは、今後、日本がサスティナビリティの模範事例になってほしいと言っています。
この10年で日本企業の環境意識はかなり変わったそう。さらに、やりやすくなるようには政治を変え、ということは市民の意識を高めないといけません。そのために高見さんはマスコミに出たり、文章を書いたり…これを企業や政治家が気付いてくれれば…とおっしゃっています。
今夜の選曲: FOOL ON THE HILL / SERGIO MENDES&BRASIL '66
staff| 20:48
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