2010年11月30日
将棋にある3つの礼
勝ち負けにこだわらない部分、将棋をしている子どもたちはどういう苦しみや悩み、葛藤があるのか、心の部分をエッセイ風に書かれたそうです。 |
この本の中で紹介されている「将棋にある3つの例」。それは… 『お願いします』人と人とが向き合って、お互いがいるから将棋が出来るという思い。そして、無言のまま対戦は進み、次の言葉はなんと『負けました』。自らの負けを宣言する競技は珍しいですね。そして、その後、お互いに感想戦(反省会)を行い、最後の言葉が『ありがとうございました』。 この精神が今の教育にとても大事だとおっしゃっています。
今夜の選曲: SALLY,GO ROUND THE ROSES / JAYNETTS