2011年07月14日
電子出版の現状と未来
アメリカで電子出版事業に取り組んでいらっしゃる、ソーシャルメディア・プロデューサー立入勝義さん。コンスタントに毎月コンスタントに120くらいのタイトルを出しているんですって。そんな立入さんご自身も作家で電子出版もされています。
先日、アマゾンが独立系コンテンツからミリオンセラーが生まれたというニュースを発表しました。
かといって、出版社がいらないというわけではなく、無名の著者がいきなり出て来てコンテンツを作ったからといって一気にヒットするかというと、それは難しいそうです。たとえばiPhoneアプリをみればよくわかりますが、多くのアプリが出ますが、ヒットするのはごく一部。そう考えると、出版社のマーケティングやセールスの力はとても大きいそうです。
「電子出版は印税率が高く、作家さんにとっては大変前向きな出版方法。しかも日本のコンテンツをほしがっている海外の方も多いので、これはとても希望的な事業かも知れません。」 |
今夜の選曲: MA-MA FC / BALLAKE SISSOKO・VINCENT SEGAL
staff| 20:48
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