2011年08月23日
家族写真の底力
震災直後、宮城県に入ったという、写真家の立木義浩さん。神戸の時もそうだったそうですが、自分の目で見ないといけないと思ったそうです。そして、邪魔にならないように撮影。立木さんは、いろんな人たちが行って写真を撮った方がいいと言います。今後の地震対策に使えるかも知れませんから。
震災以降、家族との絆を考えるようになった方が多いと言います。立木さんは被災地の瓦礫の中で、昔の家族写真を見つけたそう。それは最高で涙が出そうなくらい素敵な写真で、アートとかそういうのがふっとんだとか!個人の家族写真の力はスゴいと感じたそうです。そして、単純にキレイな風景写真などが愛おしくなってきたとも。
今夜の選曲: LIKE SOMEONE IN LOVE / CHET BAKER
staff| 20:48
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