2011年08月30日
東日本大震災から半年、今重要なこと
東日本大震災から、まもなく半年。自由民主党 衆議院議員 長島忠美さんは被災地に9回訪れたそうですが、復旧と復興が進まないという実感と、自立への一歩が始まってない感じを受け取られたそうです。
どこに原因があるのか…長島さんの経験からの考えによると、被災地に向き合うのは市町村で、市町村に人と物と金が渡っていないような気がするのだそう。大きくしようとすると回らないので、何をやっていいのか、分からなくなっているのではないか、とのこと。
さらに、村議会では常に住民に向き合う現場から政治を目指すべきだと思っていたけど、東京に来ると法律から向き合う方もいることに気付き、平和な時は法律が国民を守ってくれると思っているけど、非常時は法律では国民は救えない、法律でないところでやるために政治家がいるということを、もう少し全員がかみしめる必要があるのでは?ともおっしゃっています。
今夜の選曲: WALTZING INTO LOVE / LES BAXTER
どこに原因があるのか…長島さんの経験からの考えによると、被災地に向き合うのは市町村で、市町村に人と物と金が渡っていないような気がするのだそう。大きくしようとすると回らないので、何をやっていいのか、分からなくなっているのではないか、とのこと。
さらに、村議会では常に住民に向き合う現場から政治を目指すべきだと思っていたけど、東京に来ると法律から向き合う方もいることに気付き、平和な時は法律が国民を守ってくれると思っているけど、非常時は法律では国民は救えない、法律でないところでやるために政治家がいるということを、もう少し全員がかみしめる必要があるのでは?ともおっしゃっています。
山古志村の場合、復興が早かったのは、長島さんが直接村民と向き合うことが出来、その思いをうけて霞ヶ関の政治家とやり取りをすることが出来、だから判断が遅れること無く出来たそうです。 |
staff| 20:48
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