2011年12月21日
400年続く会津の伝統工芸、その歴史
株式会社 明天代表取締役の貝沼航さんです。現在発売中のソトコト1月号の特集記事「ベスト・オブ・社会をよくするお買いモノ」で、貝沼さんには会津の伝統工芸やモノ作りをご紹介いただいています。
会津の焼きものの歴史は、今から約400年前に蒲生氏郷(がもううじさと)公が現鶴ヶ城の改築の際に瓦を焼かせたのが起源と言われ、良質の木地と漆を産する風土と相まって、会津を代表する伝統工芸となりました。
原発事故の警戒区域に住んでいた職人の方の中には、会津へと移住された方も多いそうです。でも、会津にももともとの職人さんがいます。貝沼さんは「多様性は大事」と。「モノ作りをする人たちが集まることで、会津の魅力が増します。アトラクションの少ない遊園地には人は来ないと聞いたことがありますが、ある意味、競争相手がいることがアトラクション!」
今夜の選曲:ISLAND WOMAN / ANDRE TOUSSAINT
staff| 20:48
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